私が重視している算式があります。
それは、
・単価×件数=売上
・売上÷労働時間=時間単価(時給)
です。
今回は労働時間について。
労働時間とそれ以外に分ける
売上は日々経理をしていますし、確定申告もするのですぐに分かります。
時給を算出するためには、労働時間が必要です。
私は日々タスク管理をしているので、そこそこ細かい労働時間がでます。
労働時間には、
・申告書作成
・記帳代行
・オンライン打合せ
・移動の時間
・ブログ
・メルマガ
・自分の経理や月次
を含めています。
一方、労働時間に含めないものは、
・フレブルの散歩
・家族との時間
・テニスやフットサル
・プライベート
・買い物、ランチ
です。
私は上記のモノを一緒に管理しています。
1日のタスクが21時や22時に終わればOKとしています。
タスク管理に家族との時間を入れると、21時くらいに終わるようなイメージです。
※家族との時間をタスク管理にいれますが、”タスク”とは思ってないです。
年ごとの労働時間
年 | 労働時間(月) |
2020 | 94時間 |
2021 | 88時間 |
という結果に。
年間の労働時間を12か月で割り算しています。
1月末~3月の労働時間は、もう少し増えているでしょう。
月100時間という目標は達成
独立をするにあたり「労働時間を月ベースで100時間くらいに」とは思っていました。
やはり目標や思っている数字があると、それを意識します。
100時間は、残業時間ではありません。
労働時間を月100時間をひとつの指標にしました。
パーキンソンの法則によると、仕事は完成までに利用可能な時間をすべて満たすように拡大していく、というものがあります。
1日8時間労働とするから、それだけ仕事が膨らみます。
そのような働き方をしていると、
・いざ、やってみたい仕事が来たとき
・遊びたいとき
・プライベートで急用ができたとき
に身動きが取れません。
独立したら1日4~5時間の労働時間で、考えいくのが私には合っていると感じます。
独立前の方は、8時間労働にとらわれ過ぎず、こういう生き方や働き方もあると参考にしていただけると嬉しいです。