値付けは大切です。
ひとりで活動していても大切。
「1人だから安くていい」なんてことはありえません。
私が意識しているのは「1対1での対応を高くしよう!」です。
・個別コンサルティング(単発相談)
・税務顧問
を高くしています。
相談なしの決算のみもありますが、申告書提出の前に打合せはしています。
セミナーや書籍がある場合にも活かせる考えです。
1(最も高価) | 1対1 |
2 | セミナー |
3 | 書籍 |
4(無料) | ブログ、メルマガ、YouTubeなど |
上記のような料金形態を常に念頭に置いています。
これってホイホイと人と会ってしまう対策にもなります。
・ご挨拶だけでも
・近くに寄ったので
・5分だけ
と言って近づいてくる営業対策にもなります。
1対1での料金を高めに設定しておけば、「あれ・・こんなにホイホイと人に会ってはいけない」と気づくきっかけになります。
※もちろん会いたい方を無下にすることはしたくありません。
気軽に人(営業)に会っていては時間がいくらあっても足りませんし、そこに時間を投入したくありません。
営業電話も同じく。
よく分からん営業だと思ったら話しの途中であっても切りますし、着信拒否もします。
失礼かもしれませんが、お互い様かなと思っているので。
「電話対応が暗い・無愛想」という弱みは、どうでもよくなる【ひとり税理士の戦略】
1対1を最も高価にしておかないと、他が成立しないのでは?と考えています。
一般的な税務の考えはブログでも書けます。
ですが、ケースバイケースやグレーな判断は1対1でないとできません。
ネットでグレーを責める税理士と認知されても困りますし・・
そういう方を引き寄せてしまいます。
そういう意味でも1対1の価値が高い(=料金が高い)です。
高いといっても、べらぼうな顧問料ではないと思いますし、お支払いいただける金額を想定はしています。
価値が上がっていけば料金も上げていくことも可能です。