ZOOMの録画機能を使って、ひとりオンラインセミナーを開催しました。
「独立」という検索ワード
私のブログに「独立」というキーワードで来ていただくこともあるので、読まれているんだなとは感じていました。
私も独立前にセミナーに参加したり、動画音声を購入して今も聞いています。
私が独立直前に感じたのは、「独立してから、それほど年数が経っていない方の話を聞きたかった」ということです。
なので、今度は私が独立して約2年経ったありのままの状況を話したものをセミナーにしたい、という気持ちが大きくなりました。
独立から約2年経って整理してみたかった
自分のことを客観的に見直すことはほとんど無いのではないでしょうか?
私は学生時代にいわゆる就職活動をしていないので、自己PRや自己分析はしていません。
そういう意味では、自分のこれまでのキャリアを振り返る良い機会になりました。
・時系列に出来事を整理
・そのときに感じたこと
・行動したこと
を盛り込んだ内容にしました。
①独立前
②独立後
③失敗事例
④やってよかったこと
⑤リアルな収入、預金残高
⑥やりがい
⑦リアルな生活
収入や預金残高を話したり、スライドにまとめるかはそんなに悩みませんでした。
さすがにYouTubeで誰でも見れるようにするのはイヤですが・・(笑)
顧問業中心のひとり税理士で、”これくらいの数字”、という一つの目安になれば嬉しいですね。
スライドにまとめて話すことで、独立に対しての考え方、感じ方が深まりました。
「もう少しブログでも踏み込んで書けるな」と思ったりすることもありました。
音声のほうがニーズがあると思ったから
音声は、いつでも聞けるのことがメリットだと感じています。
対面で当日の緊張感の中で受けるセミナーも好きですが、日程や時間が合わないこともあります。
むしろ、私はほとんど合わないことが多かったです。
独立前はサラリーマンで有給くらいしか使えないし、土日祝は家族との時間と決めていたからです。
そうなると音声のほうが私には合っていました。
誰も参加者がいなかったときのリスクヘッジ
会場を用意して告知したにもかかわらず、誰も参加者いなかったらイヤだな・・という思いもありました。
それなら、ひとりでしゃべったほうが気がラクだと思っていました。
ですが、収録初めて見るとカメラに向かって話すのに少し緊張しました。
緊張と部屋の空調をつけたばかりということもあり、汗かいていました(;’∀’)
話し始めると緊張は薄れていったので良かったです。
小中学校での租税教室を担当した理由のひとつに、人前で話す練習もあったので、その効果もありました。