会計事務所に勤務していたときにお客様への興味が湧かなくて困っていました。
ある程度は割り切って仕事を覚える場所としていました。
勤めているときに事務所のお客様に興味がある方は、すごいなと尊敬します。
私はそういった気持ちになれることは少なかったです・・
もちろん興味があるというか好きなお客様はいましたので、その方の仕事は精一杯やらせてもらったつもりです。
会計事務所の所長のカラーにあったお客様が多いこともあり、私の考えやスタンスと合った方が多くはなかったです。
たとえ、私のような性格の持ち主で「独立に向いてないかも」と思ってしまうかもしれませんが心配は要らないと考えます。
社員を何名か雇う事務所を目指すなら製販分離の事務所が良いのかなとは感じています。
販売(営業、お客様対応)と製造(社内で数字を作成する)で言うなれば、勤務時代は製造を意識的にやっていました。
独立すれば興味はでてくる
独立すると自然とお客様への興味は出てくると感じています。
やはり自分のお客様という意識でしょうか。
ほんの些細なことでも、印象が頭の片隅に残りますし、打合せ内容はEvernoteにメモしています。
例えば、
・預金残高
・売上規模
・話し方、しゃべりかた
・住んでいる場所
・記帳代行していれば、よく出てくるレシート
・趣味
・手書き文字の特徴
・メールやチャットでの文章の書き方
・メールアドレス(完ぺきに覚えてないですがおぼろげに)
など言葉で上手く説明しにくい特徴もありますが、それぞれの方に特徴があります。
興味がなくなったら関係性の終わりかもしれない
お客様への興味が薄れてきたら、仕事の取り方が悪いか、お客様との関係性が終わりに近づているいるのかもしれません。
何でもそうかもしれませんね。
ある対象に興味が薄れてきたら、本気になれないです。
会計事務所で「自分のお客様のつもり」で接することが難しいと感じた場合の考え方