2020年8月31日をもって、としまえんが閉園になりました。
6月の発表から8月末の閉園まで、とても早かったですね。
今も昔も私は絶叫系の乗り物は苦手ですが、小学生のころは木馬の会に入っていましたし、なによりもプールが楽しかった思い出ですね。
近所にとしまえんプールあることが、嬉しかったですし誇らしい気持ちもありました。
子どもとの思い出
子どもができてからも2016年以降は木馬の会員でした。
近年は子供向けの乗り物が増えていましたね。
・ミニサイクロン
・ミニフリュームライド
・ミニイーグル
・チャレンジトレイン
・アスレチック
・トリック迷路
など。
乗り物だけでなく、昆虫館や金魚釣りも楽しみました。
虫取り網を持って、乗り物には乗らずに虫を捕まえに行ったこともありましたね。
特に予定のない週末は、としまえんにいくことが多かったです。
朝から夕方まで、ずっと。
真冬でも1日中、外にいました。
子どもが好きで何度も乗った乗り物も良い思い出です。
まだ3歳前後だったときにはグズグズして、私が怒って泣いたりしたこともありました。
写真を見なおしていると、としえまんの写真が多いですね。
そして子どもの成長を感じます。
閉園直前の賑わいを見せていれば閉園しなかったのでは?
混雑していることが少ないのが良かったですが、会社の経営としては厳しかったのでしょうか。
2019年の税後利益➡52万円
2020年の税後利益➡33万円
(決算公告データベース)
閉園に際しての社長の言葉に”地域密着”、”地域に愛される”というようなニュアンスのスピーチがありました。
私も含めて地域に愛されていたと感じます。
いつも、そばにあるのがとしまえんだったからです。
しかし、いつもある、そばにあるとはいっても営利企業です。
ボランティアで運営しているわけではありません。
乗り物のメンテナンスや人件費という固定費が多くなる業種ではあると思いますが、莫大な利益が出ていたようではありません。
8月の閉園直前の賑わいをみると、少し思うことがありました。
プール以外の季節に地元の方々がとしまえんに遊びに行っていたら・・・としまえん側が遊びに来たくなるような呼び込み(営業)をしていたら・・と思ってしまいました。
まあ、今さらですが。
ハリーポッターはハードル上がったかも?
私はハリーポッターの映画を2本ほど、本を数冊読みましたが、熱狂的なファンではありません。妻はUSJ好きです。
としまえん跡地には、防災公園とハリポタの施設ができるようです。(2020年8月末の段階では)
2023年にオープンしたら、行ってみるでしょうね。
何ができるのか分からないですが、これでしょーもない感じのテーマパークだったら地域住民は怒っちゃうかもしれませんね(笑)
すでにとしまえんは閉園してしまったので、ハリーポッターのテーマパークが楽しいものであることを期待しています!