フリーランス専門税理士の磯俣です。
自分で付けた値段で仕事をすると不平不満は少ないような気がしています。
私が付けた値段が高いのか安いのかわかりません。
過去にイヤになったり解約になったケースを思い出してみると、こちらが提示した値段ではなかったです。
・すでに紹介者との間で値段が決まっていた
・「これくらい(値段)でどう?」と言われた
・「そんなに手間暇かからないと思います」と言われた
・「うちは(相手の方)簡単だから大丈夫!」と言われた
独立当初は、まあいいかと思って受けていましたが、結局こちらが疲弊することが分かりました。
自分で決めた値段であれば、納得できるものです。
いわるゆ相場より安かったとしても。
そもそも相場って難しいです。
税理士の顧問料が月3万円という事務所もあれば、9,800円~という事務所もあります。
3万円は割と相場に近いと思いますが、
・毎月来て欲しい
・電話には常に出てほしい
・記帳代行がたっぷりある
・資料の送り方がザツ
だと、しんどいかなと思います・・
価値提供の対価
価値を感じてもらうことで報酬を頂けると考えています。
私が伝えた値段で「高い」と感じられてしまうのは、私がそこまでの価値がないと相手の方に感じさせてしまっていることなんだろうと思います。
無料の価値提供である当ブログでもっと深い発信をしたり、人柄を分かっていただけるような発信をしていく必要があるのでしょう。
ブログで「このひとに会ってみたい」「話してみたい」と思ってもらえれば、もちろん私が提示する値段でのお付き合いになります。
営業しない営業
ブログで仕事を取ったほうが良いお客様に当たる確率が高い、ということを実感し始めているところではあります。
向こうから来てもらえるような仕事の流れを目指したいですね。
そこを目指すとなると、やはり発信が大切でしょう。