年間売上の7割を1月末から3月に稼ぐ生活、お金

独立・考えてること
Pocket

フリーランス専門税理士と名乗っていますので、収入に占める個人の確定申告の割合がかなり多いです。

報酬は、1年間前払、半年ごと、四半期ごと、毎月とていますが、年間や半年の方がほとんどです。

どんな生活感だったのか、お金はどうだったのか振り返ってみます。

 

スポンサーリンク

生活

国税庁の確定申告コーナーは正月明け早々から使えますが、税務ソフトは1月末から使えるスケジュール感です。

2021年分の申告は、1月末から利用可能でした。
2020年分の申告は、2月に入ってからだったような・・・

 

独立前は2月の下旬から確定申告が始まる雰囲気でしたが、私はそれがイヤだったので1月から始めています。

 

1月は12月の記帳代行や自分で経理されている方の確認をします。

ただ、資料が揃っている方に関してはそのまま申告書作成をしてしまって、1月末に打合せを終えて、確定申告が終わります。

1月に終われる方はそれほど多くなく、2月がメインになります。

1月のオンライン打合せは数回ほどですが、2月はほぼ毎日オンライン打合せしていました。
1日2回実施する日も。

3月は1月並みになり、数回の打合せです。

 

ただし、1日3件などはやっていません。
雇われていたときは、3件回ったりしていましたが。

おそらく1日打合せ件数がもっとある人もいるのでしょうけど、忙しさで競っていませんし、私に合うペースでやっています。

独立して1番怖いのは気持ちが切れてしまうことだと考えています。

 

いわゆる繁忙期ですが、
・家族との食事(朝、夜、たまに昼も)
・子どもたちをお風呂
・土日祝の日中は休み
・週1フットサル+週1走る
・習いごとの送迎
は崩れませんでした。

家族との時間を犠牲にしてまで、仕事をしようとは考えていません。

むしろ制限があるからこそ、やれることをやれています。

 

2月の祝日が2回あるので結構ハードでしたが、これは来年以降も同じことですので、事前の対策や数を絞ることも検討が必要ですね。

独立すると仕事を受ける分だけ収入が増えるので、増やしてしまいたくなります。

 

お金

年間収入の7割ほどがこの時期に集中しますので、お金はこの時期に増えます。

 

それは嬉しいのですが調子に乗って使いすぎてしまわないか、逆に使わな過ぎてしまうのではないか、という問題があります。

 

1年前のこの時期は少し気持ちが大きくなって、ポチポチ買っていました。
しかも、自己投資として経費になるようなものではなく、プライベートが多かったです。

税金、社保の支払いもあります。
その時また稼ぐスタンスでも良いのですが、少し心配になりましたね・・

これは反省を生かしています。

今回は1つの通帳に貯めておくのではなく、各社に分散させてました。

1つの口座に貯まっていると、ついつい気持ちが大きくなってしまったからです。

あとは、株に変えたりiDeCoを始めたので今後はそちらにも流すでしょう。
小規模企業共済はすでに実施しています。
勤務年数4年の退職金よりも2年間の小規模企業共済のほうが大きい

2019年、2020年のリアルの数字に関しては独立開業セミナー【2020年10月開催】にて出しています。

 

逆に使わなすぎるのも良くないのかなと感じます。

投資(経費)すべきところにお金を使うべきでしょうし、家族や自分にお金を使うことは悪いことではありません。

 

まとめ

収入の7割ほどを確定申告期に稼ぐスタイルです。

もっと増やすことは可能ですが、家族との時間が減らしたくはないですし、気持ちが切れてしますリスクもあり、今後はどうするか悩みどころですね。
正直なところ。

こうやって試行錯誤できるのが、ひとりの良さです。

家賃や人件費があったら、そんなことも構わず仕事を取る必要があるでしょうし。

 

タイトルとURLをコピーしました