虐待といっても種類はいくつかありますが、確実に被害者の人生は狂います。
実の親からの性的虐待により性転換
お客様で性転換手術を受けた方がいます。
女性から男性になりました。
このあたりは詳しくないのですが、ご本人は元女性の男性ですが好きになるのは男性。
戸籍上は女性のままなので、男性と結婚して籍を入れています。
性転換の理由を聞いてみると親の性的虐待があったのだとか・・
もう女性であることがイヤになってしまったのです。
性転換したあと、体に負担がかかるらしく精神的にも安定しない日が多いようです。
性転換の影響だけでなく性的虐待の影響も大きいとは思いますが。
・仕事にも行けない日が多い
・過食
・言ったことを忘れる(メモをしていてもメモを見れない)
生活するにも大変そうな印象です。
夫婦喧嘩も虐待の一種
夫婦喧嘩も限度や頻度によっては一種の虐待です。
熱湯をかけるとか包丁が出てくるとか聞いたことがあります。妻の家庭です。
しょちゅう夫婦がケンカしていれば、家にいても楽しくない→じゃあ外にいる→家に帰らない→家出状態みたいな子がいました。
夫婦喧嘩だから良いってものではありません。
直接危害を加えられなくても、見たり感じたりすればそれも虐待。
本来、家庭が1番安心できる場なのにその機能が果たされていない状態です。
虐待を受けた人は頑張れないメンタルになりやすい
虐待を受けた人は、虐待を受けているときに頑張りすぎてしまって、もう頑張れない状態の方が多いです。
直接、間接に関わらず、虐待を回避することで心身ともに疲労してきました。
なので、「虐待がなくなったから(今はないのだから)今から頑張れるでしょ」ってのは通用しないです。
もちろん、切り替えたりすることで良い方向に向かえる方もいるとは思いますが、皆がそういう良い方向に行けるは限りません。
妻がパニック障害じゃなければタンパク質や鉄に対して意識することはなかった
食事で少しは改善できます。
食事改善はやらないよりやったほうが良いですが、万能ではないのかな~という印象です。