勉強を始めたきっかけ
浪人して大学に入ったので、とりあえず1年間は遊ぼうと決めてました。
バイト、テニスなど、学生っぽいことしてました。振り返ってみると中途半端でしたね。
遊びたいと思いつつ、中途半端な気持ちで簿記3級の勉強を開始し、落ちました。
大学2年生の時に「再度やってみるか」と思い立ち簿記3級、2級と合格しました。
勉強を始めたきっかけは、「このままで良いのかな」という漠然とした不安です。
所属していたテニスサークルは、部活とサークルの中間みたいな位置づけで週2は出席が必須というのものでした。
部活的な雰囲気もあり、先輩方は銀行や生保・損保など、大手企業に就職していました。
「凄いなー」と思いつつ、「自分も同じことしたいのかな」と考えていました。
そこで、じゃあ資格やってみるか!となったのです。
勉強を開始した年齢にもよる
大学2年生になってから簿記3級、2級を取得し、次に簿記1級に進むか、税理士試験に進むか迷いました。
ひとまず、そのまま1級に進みました。特に理由も無かったです。この何となく決めたのが良くなかったです。
何となく決めたので、これで良いのかな~など迷いながら勉強した為、簿記1級は不合格。
簿記1級不合格後に、税理士試験へと舵を切ったので、大学1年生から会計士試験を勉強していた友人に置いてきぼりを食らったような感覚でした。(自分で決めたことなのにウジウジしいる自分が、嫌でした)
周りを見ていると、大学1年生から勉強している人は会計士を目指してる人が大多数でした。
税理士試験は、受験資格があり、
大学3年次以上で、法律学又は経済学を1科目以上含む62単位以上を取得した者
となっています。経済学部系の大学生なら満たす要件です。文学部だとこの要件を満たしていない可能性があります。
大企業志向なのか、フリーランスなどスモールビジネス志向なのかにもよる
会計士の監査業務は、上場系の企業を担当します。大企業志向の方は会計士で、フリーランスや中小企業を対象に仕事をしたいという方は税理士、といった切り口もあります。
私は小さな会社や個人に貢献できる仕事がしたいと考えていたので、税理士で良かったのかなと思います。
学生の方は、自分がどう生きるのか・働くのかを考えて、資格を目指すのもありでしょう。
【編集後記】
テニスも好きだったのですが、やっぱりサッカーが好きなんですよね。ネットでチームを見つけ、加入後1年が経過しました。
写真はインドアテニスの見学です。