赤ちゃんや幼児の時、我が家の子供たち(兄妹)は夜泣きっぽいことがありました。そういうときは小児鍼に連れて行っていました。鍼と聞くと大人の鍼を連想してしまいがちですが、幼児用の鍼はツボを刺激するだけななので、鍼は痛いと思ってる方でも心配はいりません。
※刺さない鍼(左)とツボを刺激するローラー(右) 自宅にて
刺さない鍼
鍼は刺すもの、痛いものといったイメージがあります。
私は個人的に抵抗はありませんが、イヤだな~という方も多いはずです。
幼児鍼は、写真のようなものを使い先生がツボを刺激してくれます。
そのため幼児は、痛くて泣いたりはしないでしょう。
所要時間も1人5分~10分程です。(私の子供たちが通ってる鍼灸院は)
夜泣きや夜に何度も起きるときに効果があった
夜泣きが続くな・・・と思うと幼児鍼に連れて行っていましたね。
効果があるときには、日中に鍼をしてもらう→昼寝がいつもより長い→それでも夜にちゃんと寝てくれます。
下の子(2歳3カ月)の普段の土日の昼寝は、抱っこ紐(エルゴ)で30分から50分程度です。
鍼をすると90分以上寝ているときもありました。
寝すぎじゃないかな?と思って起こしたくらいです。
昼寝しすぎても夜に響くわけではなく、ちゃんと夜も寝てくれました。
そして、夜泣きもしなかったです。何回も起きたりすることもなく。
鍼灸院に行けないとき
近くに知っている鍼灸院や頼れる口コミがあれば、直接鍼灸院に行くのが良いのでしょう。
しかし、初めて鍼灸院に行くのはハードルが高いのであれば、写真のようなツボを刺激する棒とローラーをちょっとやってみてみ良いかもしれません。
「夜泣き ツボ」などで検索すると出てくるので、それを頼りにやってみるのも良いでしょう。
一度鍼灸院に行ってみて、先生が幼児のどのあたりのツボを刺激しているのか見てみるのも手です。
お風呂上りにコロコロ、ローラーしてあげます。