常に変化はしています。細胞レベルでは昨日よりも退化しているでしょうが、昨日よりも何かしら得たこともあるでしょう。変化を楽しめるようになれば、こっちのものでしょう。とはいえ怖いものでもあります。「変化は必要」というマインドになれば良いのかなと感じています。
※兄1歳。毎日何かしらの変化や成長を感じます。
変化を怖いと思うのは当然
今まで生きてきた過去を振り返っても変化はありましたよね。
・新しい学校(入学、転校)
・新しい習い事
・新しいアルバイト
・新しい職場(就職、転職、独立)
・新しい仕事内容
・新しい家族(結婚、子供、離婚も)
卒業式では「不安と期待が入り混じる・・・」のような祝辞を受けたりもしましたね。
私は、新たな環境への変化を「楽しみ」と思うよりも「不安」を感じるタイプです。(どちらかと言えば)
不安を感じつつも変化していく必要性を感じるようにしています。
従来の慣れ親しんだ交友関係、やり方などを継続したほうが快適だったりします。
新しい分野に踏み出すのは、労力が必要です。
新しいことを覚えたり、手間が増えると思っていたこともありました。
変化を恐れる気持ちは、誰にもあるかと。
まだ変化を恐れている自分に気が付ければ冷静でしょう。
変化を拒む姿勢にならないようにしたいものです。これでは思考停止です。
マインドとしては「変化はちょっと怖いけど、変化させていかないとな」と思えればしめたものです。
昨日と同じは退化
ずーっと今までと同じということは無いですし、昨日と同じでは退化しています。
昨日と同じことの繰り返しは、惰性です。
毎日、同じ仕事をしていたとしても、やり方をちょっと工夫してみたりしてみましょう。
何かしらの発見があるでしょうし、理解不足だった所が分かったりすることもあるでしょう。
経理をしていて、たった1つの仕訳でも「あー!こうなってるんだ!」と納得するだけもで仕事への理解度は深まります。
動き続ける
変化は成長だとも感じます。
変化させていくには、動き続ける必要があるのかなと。
人と会ったり、本を読むことによって刺激を受けるのも一つの手です。
が、日々の何気ないことを少しずつ変化させていくことも「動く」ことだと感じます。
・朝5分間でも良いので考える時間を作る
・ちょっとだけ、いつものやり方と変えて仕事してみる
ほんの少しの変化の積み重ねが、いつの間にか大きな力になると信じています。
【編集後記】
最初に勤めていた税理士法人の同期(年上)とランチ会でした。色々と情報交換できました。
【育児日記】
兄:「明日は保育園に大きい魚が来るんだよ」と言っていました。どうやらブリの解体ショーがあるようです。
妹:保育園に着いた瞬間、ママのこと思い出したらしく「ママに会いたい~」と言っていました。