妻に「独立する」と伝えたときに、あっさりしていました。
反対しなかった理由について考えてみました。
妻に質問したことと、私なりの考えを書いてみます。
資格あるなら独立したほうがいい。ただしサラリーマンの年収より稼ぐこと
妻の考えは、「資格があって独立できるなら独立したほうがいい」です。
ただし、サラリーマンの年収よりも稼ぐことが条件です。
売上と所得(利益)は違いますが、仕入や固定費がない業種なので売上で判断しています。
独立初年度からサラリーマンのときの年収をギリギリ超えられたので、結果的に良かったです。
さすがに独立3か月で仕事がなく、イヤな緊張感もありましたが。
独立3カ月での夫婦喧嘩があったからコロナ離婚はないはず
数字だけで見るとギリギリの目標クリアですが、時間を加味すれば稼ぎは上がっています。
独立早々にサラリーマンのときの年収を超えて安心させたかったです。
そういった指標があると分かりやすいですしね。
売上は増えていますが、独立後の退職金は自分で準備します。
小規模企業共済やiDeCoなど。
自分の退職金は、サラリーマンのように貰えるモノではない以上、その分も上乗せで稼ぐ必要は感じます。
中長期的にはサラリーマンでもらえていたであろう年収を、どれくらい上振れできるかでしょう。
だからといってイヤな仕事を引き受けることはありませんが。
家族との時間を大切にすること
私も妻も子どもたちの幼少期には家族の時間をきちんと確保したいと考えています。
そのための独立でもあります。
一緒に過ごす時間も増えましたし、家事をすることも増えました。
子どもたちはママが大好きです。
ママとの時間を長くするにも私が家事を負担したほうがいいと思うこともあり、それが出来ています。
今までやってこなかった料理をホットクックを使って始めたりもしました。
子どもたちを一緒に過ごす時間も大切であり、掃除、洗濯などの家事も生きていくには必要なことです。
日中に家事をこなすことができるので、その分家族との時間に充てられます。
また、家族あっての仕事だと感じます。
家族がいる分稼がないといけないのですが、それでも家族がいることで楽しく過ごせているのも間違いないです。
子どもたちにとって、私が毎日のように家で仕事をしているのが普通ですが、将来そういう選択肢もあるんだよ、ということを伝えてたいです。