確定申告では1年間の収入のすべてを記載して税務署に提出します。
・給料
・不動産所得
・不動産を売ったとき
・事業をやっていれば事業所得
・株の売買
・仮想通貨の売買
など。
そのため「この部分だけで税理士に依頼」というのは難しいです。
・収入の内訳を知られたくないからなのか
・税理士へのコストを下げたいからなのか
・年末調整で終わっている給料は含めなくていいとおもっているからなのか
”〇〇の部分だけやってほしい”といった問い合わせがあります。
たまーにですが。
基本的には、お断りしています。
すべての収入を確定申告書に記載するのを知らなかったという勘違いでしたら、問題ないです。
”ここまでやって、ここからは依頼”というのは厳しいです。
他の収入を漏れなく含めているのか分からないままでは、やりにくいですし。
事業所得のみであればできるかもしれませんね。
（やるかどうかは別として）
会計ソフトに入れていけば、事業所得は計算できますので。
