私は年に2回くらいは採血して健康状態を確認しています。
健康診断もで採血しますが、自分の見たい数値を見るようなイメージです。
採血で見ている数値のひとつにフェリチン値があります。
普通に生活してたらタンパク質の重要性には気付かない
妻がパニック障害になってから「フェリチン」という言葉を初めて知りました。
鉄といえばヘモグロビン値だと思っていました。
この本は、健康面で私たち家族の考え方を変えてくれるきっかけになりました。
それまでは「和食=健康」だと認識していましたが、タンパク質は少ないし、意外と糖質が多いという内容でした。
書籍の中で”女性はフェリチン値100を目指し、男性は200 あっていい”ということが書いてあったと思います。
つい先日の採血で、私は226でした。
男性は生理がないので出血することがなく貧血になりにくいです。
ですが、疲れが抜けにくかったり、イライラしやすかったりすることがありました。
私でいうと2015年~2018年くらい。
妻のパニック障害発症が2018年春で、その後から食事を変えてきました。
私も妻も、(今思えば)どうでもいいことでイライラすることが本当になくなりました。
疲れが抜けにくかった当時、毎日のようにコンビニで栄養ドリンクを購入していました。
カゼもしょっちゅうひいていました。夫婦そろって・・
出産がなかった年に医療費控除使えるくらい医者に通っていたこともありましたね。
運動、筋トレを始めればタンパク質に意識がいくようになる
先ほどの藤川徳美氏の書籍がテレビで紹介されることはないでしょう。
というのもテレビのスポンサー企業は、糖質を売っている企業も多いからです。
健康番組で藤川徳美氏が取り上げられつつ、番組の合間に糖質のCMが流れることになってしまいます・・(笑)
テレビを通じてタンパク質や鉄の重要性を知ることはないと考えています。
だったら、どうしたらタンパク質に意識がいくようになるのか?
それは筋トレだと思います。
筋肉量を維持するためにはどのような栄養補給を心がけるとよいのでしょうか。
①毎回の食事でタンパク質を摂取する
人のカラダは一度に大量のタンパク質を代謝することはできません。そのため、一日に必要な量を3回の食事または補食をふくめた4~5回の食事に分けてタンパク質を補給します。
食事で摂ったタンパク質が必ずすべて筋肉につかわれるわけではありません。タンパク質は皮膚や臓器、細胞など、人体の多くを構成し、常に一定量を必要とされています。
コンスタントに補給することを心掛けましょう。
※森永乳業HP
もちろん筋肉を大きくするには炭水化物も大切ではあります。
パーソナルトレーニングの体験を受けたときトレーナーから「もっと炭水化物を増やしましょう」と教えてもらいました。
筋肉を増やすだけでなく、カラダを維持するにもタンパク質は大切だと考えています。
・筋トレと運動をする頻度を上げた
・プロテインを飲む
・タンパク質中心の食事
に変えてから、腰痛が減りました。
独立後は、通勤がなくなり座っている時間が増えました。
それでも腰痛の頻度は減っています。
整体での定期的なメンテナンスはしていますが。