「顧客層が悪い」と感じたときは自分を見つめなおす良い機会

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「なんでこんなク〇客がいるのか」「客層が悪い」と感じたときは、相手を見るよりも自分を見直した方が早いですし効果的です。

 

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悪い層を引き寄せているのは自分

鏡に映る自分の顔を見てみてほしいです。

上手くいってないときこそ、卑屈な顔をしています。

私もあるとき卑屈な顔をしていました。
「そりゃ運も入ってこないよね・・?」と思います。

言葉の端々にネガティブワードがでてきたときは注意したいものです。

そういう言葉を発していると、自らに返ってきます。

 

・言葉を変える(丁寧な言葉使いというわけでなく、使う言葉や使わないことばを自ら選択しよう)
・表情を変える
・食事を変える
・運動する
など一見すると仕事と関係ないことですが、回りまわってきます。

即効性はないにしろ、変わっていきます。

私も昔よりは言葉を意識していますし、表情も変わってきています。

いつの間にか顧客層が改善されていますし、もっと言うと生き方そのものが改善され続けています。

 

思い切って料金を上げる

行動を変えつつ、料金も上げていきたいものです。

安いところには安いなりの層がいます。

単価を上げることで、安い層を脱することができます。

また、安い仕事をしていると量で稼ぐしかありません。

単価×量の数式です。

動画販売やkindleのように無限に売れるものなら安くしても良いと思いますが、自分が動く時間に値付けするなら安くてはいけないと考えています。

単価を上げれば、いっとき仕事量は減るかもしれません。

それは良いことでもあるのです。

膿を出す(悪い客層を減らす)ためです。

単価を上げて仕事を減らす。
その後、上がった単価で仕事を増やすイメージです。
先に減らすことが必須です。

 

単価を上げるときに、それなりの理由が必要かどうか。

必要だとは思いますが、今までが安すぎたのであれば正直に伝える必要があるでしょう。

人ひとりが動いて時給換算2,000円くらいであれば、値付けがおかしいです。

貴重な時間を割くのですから、きちんとその部分には値付けしておきたいです。

時給じゃない働き方をしているつもりとはいえ、ひとりビジネス(特に士業)は究極的には時給のようなものだと考えています。

 

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