国語の成績が悪くて塾に行くものの成績上がらず
ブログ書いたり読書していると「国語の成績良かったんだね?」みたいなこと言ってくれる方がいます。褒めてもらうのは嬉しいですが、実は私、国語の成績は2や3でした(5段階評価)。
小学校4年生のときに、国語の成績を心配した母親が私を塾に入れましたが、そんな簡単に成績が上がる訳でもなく・・塾にいったから簡単に成績が良くなれば、誰も苦労しないでしょうし(笑)
結局、興味が有るのかどうか、なんだと思います。正直、小学校時代、中学校時代の国語の教科書に興味持てなかったです。学校教育だから仕方ないのかもしれませんが、みんな同じものを読んでも興味の深さはそれぞれだと思います。
国語のテストで「主人公の気持ちに一番近いものはどれか?」みたいな質問に対して「なんと思うかなんて人それぞれでしょ」と感じる、少し捻くれた?とこがありました。
小学校の読書感想文も苦痛でした。計算ドリルや漢字ドリルのような宿題はさっと終わらせてましたが、読書感想文は最後の最後まで寝かせておきました。
読書感想文を書くのに、本の推薦リストみたいのがあってそこから選ぶのもイヤでしたね(記憶によるとリストがあったはず)。読む本まで決められるなんて・・夏休み最終日に、あとがき見ながら読書感想文を書いていました。
読書感想文といえば、あとがきのイメージしか残っていません。
来年から長男が小学生です。今は興味あるものを掘り下げています(恐竜、あやとり)。小学生になって「嫌なことでもやらないといけないよ」、と伝える日が来るのでしょうか?それとも「嫌なことはテキトーでいいよ」と言うのでしょうか?
親としてもう少し悩もうと思います。
私は、小中高、大学受験までずーっと国語には苦手意識がありました。なので長男には、せめて苦手意識がつかないくらいになってくれればいいかな~とは思います。
大学受験
文系なので大学受験でも苦労しました。「文章を読んで質問に答えるだけ」の国語が苦痛で仕方なかったです。
記述式はとにかくイヤでしたね。鉛筆転がして回答できる選択式の大学を受験するようにしていました。大学受験時の偏差値は、英語60~65、政治経済60~65、国語40~50でした。
本来なら国語ができるからこそ、英文を読んで理解できるのに、なぜか英語の偏差値が高かったですね。
これって英文を読んで理解する、というよりも文法問題なんかができると点数は取れてしまいますからね。
私が受験していた当時と2019年の大学受験はどうなんでしょうか??
たまたま受験した明治大学の国語の問題は、好きなジャンルからの出題だったので運が良かったなと思います。他大学、全滅でしたからね・・
政治経済は、暗記が少なく政治や経済の流れや背景を考えながら勉強できたので、楽しかった思い出があります。
まとめ
国語の成績悪くても、要領悪くても、まったく問題ないです!
確かに要領が良く進めたいこともありますが、地道に泥臭く進むスタイルもありなのかなと。
国語の成績悪かったけど、ブログ書いてますし読書も続けています。
・もっと上手く書ければな~
・もっと読解力あればな~
と思うことはいまだにありますけど、そこを嘆いていても前に進めません。
「こっち!」と決めたら、歩を進める!!それだけの気持ちがあれば、あとはどうにでもなるはずです。
【育児日記】
長男がオムツ外れるくらいに産まれた妹が、そろそろオムツ外れの時期です。何だか感慨深いですね!写真は子供チャレンジのシールです。