「資金移動取引のお知らせ」が届くことがあります。
ネットバンクでの
・振込先
・振込金額
・その手数料
が記載されています。
郵送サービスを終了させている信金が増えてきているのですが、いまだに送られてくる信金もあります。
銀行から送られてくるので、お客様は大切なお知らせだと思ってしまいます。
記帳代行をしていると、必要なものだと思って送っていただくことが多いですが、一切使いません。
通帳があれば経理できます。
通帳に加えて「資金移動取引のお知らせ」でも経理してしまうと二重で取引が登録されてしまい、残高が合いません。
「資金移動取引のお知らせ」は単なるお知らせです。
ネットバンクから勝手に振り込まれていないか、確認する手段としてお知らせが送られてくるのでしょう。
とはいえ、そもそもネットバンクを使っていれば、確認しようと思えばいつでもどこでも確認できます。
「資金移動取引のお知らせ」は不要なので、送られてきたら即捨てて問題ありません。
ペーパレスの流れで廃止になる銀行がもっと増えてくるでしょう。
・紙代
・印刷費
・配送費
と、いったいどれくらいコストがかかっているのか気になります。
せっかく送ってもらったのに即ゴミ箱行きでは、そのお金や労力が報われない気がします。