企業内税理士が独立する前からブログを書くメリット、デメリット

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企業内税理士からひとり税理士になりました。独立が2019年1月ですがブログ開設は2018年5月です。独立する前からブログを書くメリット、デメリットを考えてみました。

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独立前から記事数がたまる、書くことに慣れる

2018年5月15日から書き始め、独立時点で200記事弱ありました。

ある程度記事を揃えられるのは、ブログのトップページのぱっと見の印象が良いのかなと感じています。

ブログを書くことに慣れたのも大きいです。

これで良いのかな?と弱気になることもありました。

とにかく今持てる力でブログを書き公開する、ということを平日毎日繰り返します。

度胸もつきますし、書くことへの抵抗が無くなってきます。

会計事務所に勤務していたときは、文章を書くこと仕事は無かったです。

上場子会社では、

・経理部から社内向けの通知を出すため(会計や税務の内容で)

・上司への方向書の作成のため

硬い文章を書く機会がありました。

独立前からブログを始めて、とにかく量を書く、文章を書くことに慣れたのはメリットです。

 

企業内税理士だから名前と顔を出せる

企業内税理士は、税理士法的には独立しています。

もちろん会社に勤務しているのですが。

会計事務所や税理士法人に勤めていると、「所属税理士」という扱いなり自分の名前で仕事を取ったりするのは制約があります。

税理士法的には独立しているので、ブログ開設当初から名前も顔写真も掲載していました。

私という人物を知ってもらうためのブログでもあるので、名前と顔写真を早々に載せることができたのはメリットです。

踏み込んだ記事を書けない、書きにくい

ブロガー的なとんがった記事を書くことは難しかったです。

有名でもなく、ブログ開始時のPVが20/日という状況にもかかわらず、会社にバレることを気にしすぎて書きにくかったです。

税理士法は前述のようにクリアしていても、会社は副業禁止なので、そっちに引っかかってもイヤだなと感じていました。

会社にバレて退職金貰えなかったりしたら、しんどいですからね。今後の運転資金に充てたいと考えていましたし。

読み返してみると無難な?内容が多いです。

そして最大のデメリットは、無難な記事を書くことに慣れすぎることです・・・

このあたありは、少しずつさらけ出すことでベクトルの修正をしていく必要があるかなと。

 

独立前はブログ用の写真に困る

アイキャッチ画像は、95%くらいは自分で撮ったものです。

独立前は9時から17時半まで会社にいるので写真を撮るのはランチ休憩のときだけです。

これは写真撮りたいな!と思えるものもなく、画像に困りました。

研修などで外出があるときは、なるべく撮るようにしていましたけど、そんなに外出の機会はなかったですね。

朝、子供を保育園に送るときに何かしら写真を撮っていました。

写真を撮る機会が無いなりにも行動していました。

 

まとめ

独立前からブログを始めて良かったのか・・・

良かったです!

約半年間継続できたので、少なからず自信にはなりましたし。

これからも続けていくつもりです。

 

【編集後記】

定年退職した元上司(経理部長)とランチをしました。その方は上場会社の経理に再就職されたようです。

「日々、勉強だね」と仰っていたのは同感です。

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