私が独立前にしたことを整理する意味合いもあり、書いてみようと思います。「書く」ことは自分と対話することでもあるので。独立前は【考えて➡行動】を繰り返していました。ブログやメルマガやっている方から情報を仕入れたり、書籍を読んだり、セミナー参加してみたりと。元から本を読むことは好きだったので、専門書、ビジネス書、たまに小説、たまに自伝など興味ありそうな本を読んでいます。独立前に読んで、影響受けた本、行動するのに参考になった本も紹介します。とにかく、やれることはやる!ムダに動くことは避けたいことろですが、考えた結果行動してムダになってしまうのは、ムダじゃないと考えています。
※2016年12月の空。この頃から、うっすらと独立を意識
ブログ読む、メルマガ登録する
ひとり税理士でブログやっている方は多い印象です!
ひとり税理士の方のブログを研究したり、メルマガやっている方がいたら登録していました。
feedlyを利用して、ブログ購読していました。今もしています。
気になったら、まず登録していました。
税理士ブログだけでは、偏りすぎるので他の業種のブログも登録しています。他業種の方の発信は、気づかされれることが多いです。
私は独立前からブログ始めましたが、書き方や発信方法の型みたいなものを事前に学べたのはアドバンテージかなと感じています。
SNSの利用(Facebook、Instagram、Twitter)
Facebookはやっていました。が、インスタとTwitterはやっていませんでした。
Facebookで「税理士登録しました!」と投稿すると、友人から紹介して頂けることに。特にFacebookは実名ということもあり、今までの付き合いがある方と繋がるケースがほとんどでしょう。
せっかく以前の繋がりがあれば、それを上手に活用したいものです。
インスタは、三菱商事子会社を退職するときに仲良かった方から「インスタならアカウントあるから連絡取れる」と言われ、アカウント作成したのが始まりです。
ブログ用の写真を撮ることが多く、アップすることは苦ではありません。ブログの下の方にもインスタ載っけていますし、まれにインスタからブログを読んでくださる方もいます。
Twitterは、自分のブログを流すのに利用しています。
ひとり税理士の方もTwitterアカウントあるので、Facebookとは違い気軽にフォローできるのが嬉しいです。
実際に独立している友人、先輩に会って話を聞く
先に独立している友人、先輩に話を聞かせてもらいました。
「ひとり税理士」でやっている友人・先輩はいませんでしたが、苦労話などを聞くことができました。
・事務所家賃をムダと考えるのか、人を採用するための投資と考えるのか
・自費出版は投資
など、今の私とは合わない考え方であっても、「そういう意見もあるよね」と参考になりました!自分のスタンス(軸)を持つことは重要ですが、自分とは違う考え方もあるんだ、ということを実感できたことが大きいです。
お話を聞かせて頂いた事務所は、①5名前後の会計事務所、②融資専門(税務顧問はやらない)、③3名の税理士が代表を務める税理士法人、④最初の税理士法人で同期だった税理士↓、⑤税理士受験生時代の先生の事務所、⑥子供が通う保育園で会計事務所をしている方、です。
「独立を考えている」と意思表示することで、会ってくれる方は会っていただけます。意思表示は大切かなと感じています。
参考にしていた書籍
『ひとり税理士の仕事術』
読むたびに違った気づきを得られます。
私は、①独立を頭の片隅で考え始めたとき、②独立をかなり意識し始めたとき、③独立直前、④独立後数カ月、と4回読みました。
自分が今いるステージによって気づきや、得られるものが必ずあります。
ボヤっとしてた理解が、「あーそういうことね」と実感できるときが来ます。
『ひとり税理士のIT仕事術』
ひとり税理士では、どんなツールを利用したらベターなのか参考になります。
『十人十色のひとり税理士』
題名の通り10人の「ひとり税理士」が登場します!これまでの色々な経験を1冊で読めます。
『小さくても勝てます』
その名の通り「小さくても勝てます」。小さな床屋が小さいながらも再生?していく物語。
『半年だけ働く。』
半年働き、半年旅する生き方が書いてあります。
税理士業に置き換えてみると、個人の方の確定申告を単価15万円のお客様が100人いたら1,500万、200人なら3,000万になります。はたしてこれを私がやりたいのか、できるのかは置いておきますが、そういう生き方もあるんだなという気づきになりました!
『税理士 絶対成功の開業術・営業術』
2007年の書籍ですが、当時からHP、ブログ、ニュースレターの重要性を説いていました。
小さい組織で大きな収益を上げる!