どこぞの転職サイトのようなタイトルですが・・私が会計事務所から企業経理へ転職するときには慎重に検討しつつ、心の声に従いました。年収、環境、やりがい、通勤時間、労働時間、福利厚生など考えることは人によって変わってくると思います。一番シンプルな方法は、心の声に従うことです。先日、大企業に勤務する方から転職の相談をされたので、書いてみようかと。
心の声に従うほうが負担が少ない
年収に振り回されると、納得いくような決断はしにくいのかなと感じます。
・今の年収が高いから我慢しよう
・企業(組織)が有名だからブランドは維持したい
など我慢の対価として給料をもらいがちな方が多いと感じます。
それよりも、その環境に居続けたいのか、居たくないのかで考えたほうが、シンプルです。
大企業を辞めることに躊躇するなら辞め時ではない
先日、相談してくださった方は、辞めることを前提としていましたし、既に面接も受けていました。
転職について奥さんから、反対されなかったようです。
このように大企業を辞めることに対して躊躇が無ければ、そのまま転職活動したほうが良いでしょう。
逆に少しでも大企業への未練があるなら、辞め時ではないでしょう。
相談者の方は、
・定年まで勤めあげることが前提の緩んだ雰囲気
・希望する部署への配置転換には2年~3年後(希望通りになれば)
・自分がいなくても、誰かが代わってできる仕事
・残業多め
という状況でした。
私は「もう辞めるつもりで動いてるようなので、転職しても後悔しなさそうですね!」とお伝えしました。
大企業出身者の転職時の悩み事
大企業の方が転職時に悩むのは、
「その企業しか経験してないから、他で通用するのか分からなくて不安・・」
というものです。
(私のように転職を何度か経験している人間からみれば、ずっと同じところに勤められる方はすごいなと感じます。忍耐力とか・・)
結論としては、「悩むだけムダ」だと考えます。
入ってみないと分からないことに悩んでもムダですよね。
転職先の企業では、普通に仕事して働いている方がいます。なにも自分だけが劣等生になるなんて悲観的なことは考えなくて良いのかなと。
ネットや転職エージェントへの質問で、できる限り情報収集はしますが。
私も悩みながら転職活動しましたが、最後は「えいやー!」の世界だと思ってます。
だからこそ、冒頭のように心の声に従ったほうが後悔は軽減されます。
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【編集後記】
昨日は、朝から電車に乗りました。人身事故でスムーズに進まず・・勤務時代は迂回ルートがあったので良かったですが、昨日の場所は迂回することもできず。
【育児日記】
二人とも軽い鼻風邪のため、幼児向けの鍼灸へ行きました。その途中でロイヤルホストに行きオモチャをもらったみたいです。