独立すると会社員のときよりも大きなお金が動きます。
わたしのようなひとりでも会社員のときよりは動くお金は大きいです。
会社が払っていたシステムやソフト代を独立後は私が支払います。
会社員では支払わなかった金額です。
独立後にお金をどう貯めるかよりも、どう使うかのほうが大切な感じがします。うまく言えないのですが。
使うから入ってくるという感覚も。
自己投資やモノへの投資含めて。
相続の仕事をしているとお金をあの世へは持っていけないという当然のことに気付かされます。
老後の心配もありますし、相続税の納税資金なども考えるとお金を貯め込んでしまうのかもしれません。
リスクを怖がり過ぎるとお金は使えません。
・子どもの学費
・万一事故に遭遇
・就労不能
など。
これらを補うのが国の高額医療費制度ですし、民間の生命保険です。
高額医療費を廃止する流れもあるみたいで注目が必要ですが。
独立後はひとりとはいえ、ひとりの事業主です。
自分の中で大きなお金を支払う体験が出てきます。
そのたびに気持ちがモヤモヤするのは時間のロスと気持ちが落ちるのでもったいないと感じます。
自分の中で大きなお金を払うことに慣れていく。
良い意味でマヒしてきます。
「飲み屋や高級クラブで一晩に100万円単位でお金を使いましょう」とは言いません。そのように書いているビジネス書も何度か読んだことがあります。お酒、車、時計とか。
誰かに流されるわけでもなくご自身が使ってみたいな~と思ことにお金を使えば良いのではないでしょうか。自分に対してが難しければ家族が喜ぶようなお金の使い方でも良いかと思います。