初めて簿記3級の勉強したときは「つまんね~」としか思えなかったです。
とはいえ勉強しているうちに楽しくなってきた部分もありますが、つまらない簿記が楽しくなる方法や私なりに工夫したことについて書いてみます。
とにかく進む。復習をする
借方や貸方など今まで見たことないようなコトバが並んぶことで、意味が分かりませんでした。
私が良くなかったのは、分からないところで止まってしまったことです。
分かるまで次に進めない、進みにくいですが、進みましょう!
簿記3級のテキストの冒頭あたりのページについての学習は、1か月もすれば忘れてしまっています。
『勉強、忘れる、勉強、忘れる』を繰り返すことで分かってくるものだと感じています。
それは今の仕事にも言えることかもしれません。
通学スタイルなら前のほうの席で
通学スタイルで勉強している方であれば、前のほうの席で授業を受けるといいですね。
私も簿記検定、税理士試験と通学スタイルでしたが、前のほうの席で受けていました。
後ろのほうの席から埋まっていきますが、前方にしましょう。
前方の席に座るメリットは、
・意識高い、レベル高い受験生を近くで感じられる
・先生と仲良くなれる
です。
前方に座る受験生のレベルは高めです。
「自分も頑張らなきゃ・・」と思えるのでオススメです。
先生と仲良くなることで質問しやすくなったり、進路相談もできるのでこれもメリットです。
たまに世間話がばかりが長い人もいましたので、そのあたりは注意ですね。
時間泥棒になりかねないです・・
身近な例や会社の経理で考えてみる
・自分の勤める会社
・親戚が経営している会社、商店
などを想像しながら簿記を勉強してみると「こうやって処理してるのかな」と考えが深まりますし、興味が広がりますね。
私も勉強していたときに、会社経営している親戚に「現金過不足ってやってるの?」と質問したことがあります。
残念ながら現金勘定を使って経理していないので、現金過不足が出ることはなかったようですが、そうやって想像するしたり実務に当てはめると、つまらないテキストが少しは興味出てくると思います!
ほかにも「貸倒率を100%にすれば経費増えるよね??」なんて思ってた時期もありましたね・・(笑)
そうはいかないようになっているのですが。
高校や大学から簿記を勉強する意味
簿記のコツ。習うより慣れろ