独立して良かったことはたくさんあります。
その中でも図書費が経費になるのも嬉しいことのひとつです。
サラリーマン時代の図書費は自腹
完全に自腹です。
自腹でも読みたい本は買っていました。
お金は痛かったですが、私の周りで読書を続けている方は見た限り見当たらず(あくまでも見たままの印象です)、「これなら読書することでも周りと差を付けられるかな」と考えていました。
電車通勤でも、寝てるだけの人やスマホゲームしている人が多い印象でした。
読書しただけでは、ただのインプットですが、何かしら行動に移したり考えることで読書の元は取れている気もしています。
独立もできましたし。
経理に必要な会計や税務関係の書籍も経費申請せずに自腹でしたね。
自腹の理由は、
・購入理由を説明するのがめんどくさい
・自分の業務と関係性が微妙
というもの。
会社の経費で有料のセミナーを受講するにも「それって仕事にどう関係あるの?」と聞かれることがありめんどくさくなってしまいました。
逆に無料だと何も言われませせんでした。
上場子会社経理時代に税理士登録はしていおり、税理士会の無料研修があり「無料で」と説明してセミナーに参加していました。
独立後の図書費
独立してからは図書費が経費になるのはありがたいと思うと同時に、当然かな~と思ったりしています。
独立してからは、自分が商品になるので仕事に関係ある会計や税務の知識、お金の使い方、生き方に関するインプットは欠かせません。
2017年:35冊
2018年:55冊
2019年:80冊(独立した年)
2020年:95冊
ブクログというサービスを使って記録を付けています。
こうやって眺めてみると読書数は増えているようですね。
3日~4日に1冊程度です。
専門書も読んだら登録しているので、それくらいのペースでしょうか。
ジャンルは読みたいものを読んでいます。
本当は調べたいものをがっつり読み込みむのが良いのかもしれませんが、気持ちを優先させています。