独立するメリットのひとつに上司ガチャがありません。
むしろすべて自分次第なとこがあり、上司(同僚、部下も含む)のせいに出来ない側面や、ミスしたときに頼れる上司もいません。(そんな頼れる上司がいるのか分かりませんが)
就職先、転職先の上司には悩まされました。
また子会社では定期的に親会社から来る役員によって空気が変わります。
独立後は、そういった上司問題は一切なくなるのがメリットです。
会計事務所の上司、所長
面接ではお互いに良いところを出そうとするので、2回や3回会っただけでは判断できないです。
入ってから「あ~そうなのか・・」と思うこともありました。
私も自分自身を偽った(良く見せようとしてしまった)こともありお互い様だと考えています。
特に会計事務所界隈ではあるあるですが、事務所の法律はすべて所長次第です。
所長がOKと言えばOKですし、ダメといえばダメ。
・就業規則
・モラル
・法律
は何の役にも立ちません。
小さい組織(大手の税理士法人も部門ごとでは小さな組織でした)なので、トップの器がそのまま出ます。
そういった場所は、人の入れ替えが多いですね。
子会社での上司
子会社でのサラリーマンもそうです。
上司に期待はできません。
会計事務所よりも尊敬できる上司はいましたが、それ以上にダメな上司も多くいました。
・たまたま先に生まれただけ
・たまたま先にその会社にいただけ
・たまたま会社で一緒になっただけ
です。
それなのにマウント取ってきたり、先輩風ふかしてきたりと。
陰で悪口言われたりも。
悪口は聞こえるものですね・・(笑)
独立後は上司がいない
独立後は上司がいません。
とても快適です。
と同時に誰も注意してくれる人がいなくなります。
(上司の注意が毎回、適正な指摘とは限りませんでしたが)
誰も注意してくれる人はいないので、心配になることもあります。
とはいえ、
・謙虚さを忘れない
・ミスしたときは謝る
など基本的なことで信頼は築けていると感じます。
お客様の声は大切にしています。
打合せ中のふとしたときの感想など。
この初心を忘れないようにしていけば、裸の王様にならずに済むのではないでしょうか。