私は自信満々で独立したわけではありません。
むしろ、昔から自信はないほうだと思っています。
とはいえ、「自信がない人に仕事の依頼があるかな?」と考えてみると、無いような気もします。
独立前よりも自信はついてきました。
先日も初めての仕事を引き受けるのに、うだうだ悩む時間も少なく返事をすることができました。
ハッタリでも良いので自己暗示をかける。ちょっとした背伸び
メンタルの部分も大きいです。
ハッタリでも良いので「オレはできる」と思うことも大切だと感じます。
特に自信のない人にとっては。
むしろ自信満々の人は「自信がない」なんて思わないでしょうし。
私は自信満々ではないので、自信満々の人の気持ちは理解できないと思います。
特に会計事務所業界の上司はこのタイプが多かったような・・
反対に自信満々の人からすると自信のない人の気持ちも理解できないのではないかと思っています。
ハッタリと聞くと自分を良く見せかけるだけの粉飾に近いニュアンスかもしれませんが、ちょっとした背伸びのような感覚です。
「難しいかもしれないな」と思うようなことに着手し、それを地道に積み上げていくことで自信は少しずつ出てきました。
・有料で相談を受ける
・初めての分野の税務
・調べたことをブログに書く
を続けていくうちに自信は少しずつ付いてきました。
後から付いてくるような感じです。
やることを絞る
私はやることや分野を絞りました。
絞らなければ、「あれもこれもとやらなきゃ・・」と焦って何も積み上げられず、自信を失っていたでしょう。
私はフリーランス専門税理士(ひとり社長も)として活動しています。
お金のことや税金のことについて、質問を受けたり調べて回答していくうちに、「こういうことに悩んでいるのかな」と先回りして考えれるようになってきたと感じます。
フリーランスとひとり社長に絞ったことで、私が戦える場所を確保できました。
その場所を足掛かりに他の場所に行ってみるのもアリでしょう。
独立前に強み・違いはあったほうが良いけど、なくてもなんとなる【ひとり税理士の戦略】
思ったような生き方
続けること、積み上げることも大切でした。
ブログやメルマガも続けています。
そこは自信にはなっていますが、まだ?大きな自信にはなっていません。
それよりも、独立して仕事を続けられたことや、独立して思ったような生き方に近い生活ができていることに自信を感じます。
ブログやメルマガのおかげで私自身と深く向き合う時間があるからともいえるでしょう。