個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金

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確定申告を提出して税務署から電話がきた

フリーランス専門税理士の磯俣です。確定申告書を提出して、「やれやれ・・ひと段落!」というときに税務署から電話がかかってくることもあります。突然の電話で驚かれる方も多いですが、安心してください。怒られたりするわけではありません。数字が間違って...
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レシートや領収書を紛失したとき、折半したときの経費はどうなるのか?

「レシートや領収書を無くしたときは、経費にできないのか?」「仕事仲間と何人かで折半したときは、どうしたらいいのか?」というような質問があったので、書いてみます。紛失した場合レシートや領収書を紛失しても、経費にすることができます。出金伝票やメ...
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家事関連費の考え方(青色、白色)

フリーランスの方の経費については「〇」か「×」だけでなく「△」で判断することもあります。「△」は、一部プライベートにまたがるような経費になります。そういった場合には、家事按分といって合理的な計算方法で、一部経費していきます。3つの経費個人に...
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確定申告しないデメリットと無申告がバレるとき

フリーランス専門税理士の磯俣です。「確定申告しなくてもバレないですよね?」と質問されたことがあり、確定申告しないデメリットや無申告が発覚するときについて書いみてました。確定申告しないデメリット確定申告をせず無申告だったり、していると各種サー...
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国民年金の社会保険料控除

フリーランス専門税理士の磯俣です。節税として経費を使うよりも家族の分、前納、過去2年分の国民年金を払うことをオススメします。将来年金がもらえる、もらえない論争よりも障害給付や遺族給付のために払っておいたほうが良いと考えます。今まで何十年も国...
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税理士変更は確定申告後や決算後に切り出すのが良い

お客様のお知り合いの方が「困ってる。悩んでいる。」ということで相談を受けたことがあります。「ちょっと合わないので税理士を変えたい」というものでした。私なりの考えを伝えさせてもらいました。税理士との相性は大切どんな人間関係でも合う合わないって...
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RSU(譲渡制限付き株式)の確定申告

外資系企業に勤務する方は、RSUの付与や譲渡があり確定申告が必要になるでしょう。RSUとはRestricted Stock Unit(リストリクテッド・ストック・ユニット)の略です。日本語では譲渡制限付き株式、です。RSUとは、一定期間経過...
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1年ごとに税理士と契約更新を確認しあいましょう

フリーランス専門税理士の磯俣です。私はお客様と税務顧問契約を結び1年のお付き合いが終わった時(決算や確定申告)に、「来年はどうされますか?」と確認するようにしています。多くの方は「来年(来期)もお願いします」と言って頂くのですが、そのまま関...
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コンビニの即時充当レシートの経理処理(キャッシュレスによるポイント還元)

コンビニでの支払いの際、クレジットカード、〇〇ペイ、交通系ICで決済すると、その場で金額が減ってお得感?があるような感じがします。(※キャッシュレスによるポイント還元は、2020年6月まで)コンビニで購入時に、即時購入金額からポイント還元分...
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税務署にレシートや請求書は送らず保管しましょう

フリーランス専門税理士の磯俣です。決算書、申告書を税務署に提出しますが、レシートや請求書は税務署に送る必要はありません。税務署に提出するのは、数字が羅列された決算書、申告書だけです。確定申告が終わったレシートや請求書は事務所、自宅、倉庫(大...
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記帳代行で税理士に通帳見せたくないなら事業用通帳を作っておくと良い

フリーランス(個人事業主)の方でプライベートの入出金が記帳してある通帳を記帳代行で税理士に見せるのに抵抗がある方もいるようです。こちらもすべての通帳を見たいわけではないので、どちらでも良いかなという思いもあります。プライベートの通帳を見せた...
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フリーランス(個人事業主)の売上と雑収入

フリーランス専門税理士の磯俣です。フリーランスの方が売上と雑収入のどちらの科目を使うのか迷うこともあるでしょう。どういう使い方をしている人がいるのか書いてみます。事業所得の計算上、売上として処理しても、雑収入として処理しても税金には関係あり...
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令和2年度(2020年度)税制改正大綱

新NISA制度現状では、NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAがあります。2020年度税制改正では、・一般NISAが2023年で終了・つみたてNISAは2037年までが5年延長で2042年まで・ジュニアNISAは2023年で終了(20...
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確定申告して住民税を自分で払う意識と住民税の納付パターンを試してみた

出産などで医療費控除があったり、副業があったりしてサラリーマン時代から確定申告をしていました。さらに、副業がバレるのは住民税からなので「自分で納付」を選択していました。結果的に、住民税を自分で納付しておいてよかったと感じています。税金を払う...
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税務署から「確定申告書の見直し・確認」という手紙が届いたら

税務署から「確定申告書の見直し・確認」という手紙が届いて驚いている方もいるでしょう。税務署は怖いイメージもあるかもしれませんが、きちんと納税している方や納税しようとしている方には優しいですよ。2月には税務署で確定申告について無料で相談なんか...
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消費税を納税しないとき(免税事業者)から将来の消費税を貯めておく

消費税は、2年前の消費税がかかる売上が1,000万円を超えていれば、今期(今年)消費税を納税することになります。個人の方で、2017年の売上が1,000万円を超えていると、2019年に消費税を納税します。※実際に納税するのは2020年3月で...
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「プライベートのレシートも取っといて下さい」と言わない

決算近くになって想定よりも利益が出ていると、経費を増やしたくなるものです。ただ、「プライベートのレシートも一応取っておいてください」ということはお伝えしていません。その理由について書いていきます。ユーチューバーや漫画家のようなクリエイターが...
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「赤字だから税金(所得税)還付ですよね?」は時と場合による

事業を営んでいる方から「今年は利益出てないから税金は還付ですよね??」と質問されることがあります。例えば、去年も飲食店をしていて、今年たまたま利益が出ていないだけなら、税金が還付されることは無いでしょう。還付になる可能性があるケースについて...
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振替納税で納税忘れを避けましょう

確定申告書を提出して「やれやれ・・」としているうちに納付を忘れてしまうのはイヤですよね・・振替納税をしていれば、確定申告書を提出すれば4月20日ころに引き落としされます。本来3月15日に納付するものを1カ月近く後ろ倒しできるので、キャッシュ...
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「入力したほうが速い」からの脱却

お客様から資料を預かって会計ソフトに入力することを記帳代行といいます。会計事務所あるある、かもしれませんが「入力したほうが速い」という考え方があります。(資料が整理されている、資料が少ない、など状況によって私は会計ソフトに直接入力しています...
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