・税理士法人1年1カ月
・個人の会計事務所2年1カ月
・子会社経理4年1カ月
とどの職場も長くはありません。
そんな私ですが、たまに転職の相談を受けます。
短期間での転職をしていますが、どうにかなっていますし、どうにかしています。
短期で転職すると次の職場が見つかりにくい説
短期間で転職すると次が見つかりにくいとは感じました。
能力だったりがあれば別なのかもしれませんが、私の場合は見つけにくかったです。
最初に勤務した税理士法人を1年1か月で転職するときは、選択肢が少なかった記憶があります。
選ばなければ働ける事務所はたくさんありましたが。
「夜9時から面接でも大丈夫ですよ」と言ってくれる事務所もありましたが、私が大丈夫ではないので辞退させてもらいました。
確かに1年で辞めたときは次を見つけにくかったです。
ですが、それ以上にメンタルと体が疲れてしまっていたので、私としてはそこは転職する以外に選択肢がなかったです。
どうにかする
同業(税理士法人から会計事務所)への転職でした。
仕事内容は似ていますが、環境の改善を欲しての転職。
環境は多少は良くなりましたが、ずば抜けて改善されたかというと・・どうなんでしょうね。
転職してまた1年で辞めたら次がない(もっと劣悪になりかねない)と判断して、2年は働きました。
その後、子会社経理に転職するときには1年1か月と2年1か月の在籍期間は大きな問題にならなかったです。
業種が変わったからです。
会計事務所から経理に。
独立してしまえばリセット
独立してしまえば、在籍期間が長かろうが短かろうが、一切関係ない気がします。
むしろ早めに独立したほうが(在籍期間が短いほうが)独立後の業歴は長くなります。
独立してからは、在籍期間が短いことでの引け目を感じたり、デメリットを感じることはほぼありません。
むしろ、”こういった経験しておけば良かったかな”というのはあります。
独立を視野に入れているなら、独立後もイメージしながら働く場所を考えるのが良いと感じます。