筋肉痛が残ったまま採血するとCPK(CK)が異常値になってしまうかも

サッカー 運動
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血液検査を受けてCPK(CK)が異常に高い数値でした。
ググってみるとちょっと怖いことが書いてありました。

CPK(クレアチンフォスフォキナーゼ)は心臓をはじめ骨格筋、平滑筋など筋肉のなかにある酵素です。これらの細胞に異常があると、CPKが血液中に流れ出すため、高い数値を示します。
CPK値に異常がある場合は、心筋梗塞などが疑われ、痛みの有無や心電図検査を総合して診断します。また、特に高い数値を示す場合にはアイソザイム検査を行い、異常箇所を確定することが不可欠です。

基準値より高い場合、急性心筋梗塞、心筋炎、進行性筋ジストロフィー、萎縮性筋硬直症、多発性筋炎、甲状腺機能低下症、悪性腫瘍など。
(一般社団法人日本衛生検査所協会HP)

筋肉が壊れるときにCPK(CK)の数値が高くなるようです。

※緊急外来にて

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血液検査でCPK(CK)が高かった

CPK(CK)の基準値は60~270(男性)です。
私の数値は、
9/30→6700
10/1→3300
10/9→166 やっと基準値に収まる
というものでした。

順を追って見ていきたいと思います。
事の始めは、最近お世話になっている病院で検査の一環で行った血液検査でした。

【9/30】
検査の一環で採血 6700

【10/1午前】
検査結果が先生の手元に返却され、先生から慌てた様子で電話があり「今すぐ緊急外来行ってください」とのこと。
【10/1午後】
緊急外来で順天堂大学病院へ検査、採血。
その場で検査結果が出ました。3300

【10/9】
再び、いつもの病院で採血 166

短期間の間に3回も採血することになりました・・

筋肉痛が出るほど運動するとCPK(CK)が高くなるかも

私は運動するのが好きなので、ちょこちょこ運動しており、ジム、ランニング、サッカーがメインです。

【9/30の4~5日前 ジム】
9/30に採血する4~5日前にジムに行っていました。
ランニングは5キロでしたが、筋トレはいつもより強めに。
筋肉痛がなかなか治らず、しばらく筋肉痛でした。
(筋肉疲労が抜けないのは年齢と筋肉の質が悪いのかなと・・)
今となっては筋肉痛が残ったまま9/30に採血をしたため、高い数値が出たと思っています。
「CPK(CK)6700」

【9/30の夜ボクシングジム体験】
そして採血が終わった9/30の夜にボクシングジムの体験に行っています(笑)
この時は、翌日(10/1)の午前中に先生から「緊急外来に行ってくれ」なんて言われると思っていないので、ボクシングジムで汗を流しました。
ジャブ、ストレート、フック、蹴りのミット打ちをやり、普段使わない筋肉を動かしたことで、これまた筋肉痛でした・・
とはいえ体験で軽めのトレーニングだったので、ジムの筋トレほど筋肉痛は残らず。

そして前述の通りボクシングジムの翌日(10/1)も採決することなります。

10/1の採血では、筋肉痛は収まってきたもののビミョーに筋肉疲労が残っていたので「CPK(CK)3300」でした。
大学病院の先生曰く「ライザップとかやってるかたもCPK高いんですよね~」とのこと。
ここでちょっと安心している自分がいました。

【10/2走る】
は3.5キロほど走りました。

【10/4サッカーの試合】
10/4は新宿区リーグの試合で前後半50分間サッカーしました。
土のグラウンドだったので、体への負担は軽く筋肉痛はほとんど無し。

【10/9再び採血】
試合から日程を空けて10/9に再度、採決をしています。
「CPK(CK)166」

 

筋トレをして筋肉が壊れ、回復したときに筋肉が作られます。
破壊と回復を繰り返して筋肉が大きくなります。
筋肉痛があるときにCPK(CK)の検査をするとひっかる可能性があります。
本当にCPK(CK)の数値を確認したいなら、トレーニングは少しお休みしたほうが良いかもしれませんね。

※あくまで個人の体験です!

 

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