サラリーマンとして雇われていれば、担当以外の仕事を頼まれることがあります。やる・やらないの選択がありますが、断ってカドが立つ人にならないようにしたいものです。
※マンションの通路側の窓
自宅マンションの管理人さんの例
自宅マンションの管理人さんとは仲良しで、周辺マンション事情やゴミの出し方を話すことが多いです。
「ちゃんとゴミを出さないと収集車が持って行ってくれないんです。ゴミが置いたままだとマンションの価値が下がっちゃいますから」と
そこまで考えてくれてたのかと驚きました。
とても仕事熱心で、こちらにも伝わってきます。
ゴミのまとめ方、掃き掃除などマンションが綺麗な状態なのは、管理人さんのおかげです。
ある日、私が冒頭写真の窓枠を掃除しているときに、こんな会話をした。
管理人さん「窓枠掃除されてすごいですね~」
私「たまには掃除しようかと思って。こちらこそ、いつも掃除ありがとうございます!」
「この窓枠って管理人さんのほうで掃除できないんですか?」
と厚かましい??質問をしてみた。決して、掃除してほしい、というニュアンスではなく。
管理人さん「ここの掃除は業務の対象外なんですよね~(いたって普通に)」
私「そんなんですね~」
と返しました。
この回答を聞いたときに、考えました。
普段からきちんと仕事をしていると、「業務外」と答えても、何のわだかまりもない。
しかし、普段からいい加減だと、”それくらいやってくれれば良いのに”と思ってしまう。
ガドが立つ人の特徴
・普段からいい加減
・出来ない理由が開口一番
・サボる
・何かと忙しいアピール
・
・
どんな組織にも必ず一定数います。
ガドが立たない人になる為には
冒頭の管理人さんのように仕事をきちんとやる、ことに尽きるかと。
普段からきちんと仕事している人が断るには、断られる方も「何か理由があるのかな」と思えます。
私は、自分のキャパとタスク管理しながら、断らないスタンスでいました。
サラリーマンであれば、仕事を振る方が上司に当たります。
仕事を引き受けて”貸し”を作っておくという考え方です。
でも、その”貸し”をいつか回収しようとは考えてませんでした。
”貸し”を作って、また仕事を引き受けて”貸し”を作るような感じです。
(あくまでホワイト企業前提ですよ。社畜じゃないので!)
結局それが評価にも繋がりますし、腕の上がる仕事が自分に流れる仕組み作りにもなります。
面倒で、腕の上がらない力作業は、上記の「カドが立つ人」に流れていきます。
そうやって自分の能力を上げる工夫をしてみても良いかと。
【編集後記】
雨の中の登園は、さすべえを使うことがあります。
便利なのですが、弱い風でも傘が持って行かれます。転倒の恐れもあります。