謝る相手はお客様だけで良いのが独立の良さ

独立・考えてること
Pocket

ミスして謝ることはサラリーマンのときから、あります。
「ない」という人はいないのではないでしょうか?

 

スポンサーリンク

独立前後の謝る

独立前のミスは、
・上司
・同僚
・お客様
・その他利害関係者
と謝るべき相手がたくさんいます。

何度も謝っているうちに、どんどん小さくなっていく自分を感じたことがあります。

言葉はその人の人格を形成しますので、謝ってばかりだと精神的に病んできます。

独立前はとにかく謝る人が多かったです。

何回謝れば良いのかなと思うこともありましたが、それを言ってしまってはおしまいです・・!

 

上司に怒られるからなぁ・・と言い訳を考えたり、いろいろストレスでした。

事あるごとに「あのときは・・」と言われるのも好きではありませんでした。
私だったらネチネチ言わないけどな~と思いつつ、人を採用すると言いたくなってしまうのでしょうか。

 

独立すると、ミスやらで謝るべき相手はお客様だけです。

上司や同僚のことを考えなくていいだけ、とても気持ちがラクです。

もちろん間違えやミスをしたことを謝るのですが、ミスへの対応を即座に対応できるのが独立後の良さですね。

独立前は、
・ミス発覚
・落ち込む
・上司への説明を考える
・やっとお客様への謝罪
・その後、対応
という順でした。

 

メールや打合せもお客様だけを見て

メールや打合せでも上司がいれば上司を意識します。

メールのCCを入れるときに、要件の前提条件みたいなものを上司への説明を兼ねて書いていました。

その分、回りくどい文章になりますし、長い文章でした。

仕事の記録(証拠)でもありましたね。

 

打合せでも”仕事してますよ”感を出すためにアピールしておかないといけなかったですし・・・

ちゃんと仕事してますよ、と。

 

独立すればそういった上司への根回しやアピールはいらないですね。

また、お客様に対しても”やってますアピール”をしなくても良い関係を作るようにしています。

そういった演出が必要な関係はどこかでひずみが生じるでしょう。

どちらかが我慢しすぎる関係は平等とはいえないです。

 

タイトルとURLをコピーしました