2020年、2021年は家族がほとんど一緒にいる夏休みでした。
「もっと、どこか行きたいのかな?」と思って提案してみましたが、小2の息子は「みんなと一緒にいたい」と言っていました。
どこかに行くよりも一緒にいることが大切なのかなと感じる瞬間でした。
家族と過ごす時間を大切にしようと夫婦で決めた
夏休みは長い休みです。
7月後半から8月末までの約40日。
親は長い夏休みを有意義なものにしようとして、
・旅行の予定を入れたり
・子ども用のキッズスクールに通わせたり
・塾に行かせたり
しています。
その気持ちも分かります。
私も「せっかくの夏休みだし~」と思っちゃうタイプでもあります。
ですが、子どもにしてみれば、それは大人の押し付けかもしれません。
子どもにしてみたら「一緒にいられれば良い」と思い、一緒の時間を過ごすのも有意義な時間なのでしょう。
私たち夫婦で決めたことは、幼少期は家族との時間を優先にすることです。
そう考えて行動してきましたし、その考えが子どもたちにも通じているのかもしれません。
一緒に家にいても別々のことをしていることがあります。
子どもはゲームをしたりテレビを見ていて、私は仕事。
一緒に遊んだりしているわけではありませんが、それもそれで大切なことだと感じます。
一緒に遊ばないから(遊べないから)
・学童(保育園)に行ってくれ
・習いごとをしてくれ
とは思いません。
幼少期は家族と一緒にいる時間を増やすことを大切にしてきました。
仕事っぽく言うと接触頻度を増やす、でしょうか。
どこかに旅行にいったり、遊びにいくだけが家族サービスではありません。
”時間じゃなく質”
という意見もありますが、子育てには時間だと感じています。
予定が少ない夏でしたが、子どもたちは夏休みを満喫したと思っています。
表情や言葉に表れていました。