ひとりで独立したこともあり電車の遅延証明と無関係な生活を送っています。勤務しているときは遅延証明をもらい、それを社内で回さないと行けなかったり、鉄道会社のHPから遅延証明をダウンロードしていました。「電車遅延なら仕方ないね」という社風だったものの、上司へ遅延証明を見せるのも面倒、迂回ルートを検索するのも面倒、迂回すると混んでるのも面倒、と面倒ずくしでした。独立した今は、子供を保育園に送ったあとにカフェでブログやメールの返信、打合せ用意など、わりと自由に過ごしています。
始業前に席にいることが仕事。でもそれに何の価値があるのか?
独立前は始業前に自席に着いていることが仕事のひとつでした。
席にいないと「あれっ?今日休み?」なんて冗談なのか嫌味なのか言われることもありました(笑)
電車遅延で遅れることに寛容ではありましたが、遅れないように行くようにしていました。
副都心線で通勤していましたが、練馬駅は大江戸線もあるので振替輸送で遅刻をしなくても通勤できるのは助かりました。
勤務しているときには、満員電車に慣れてしまっていたのでしょうか。
混んでる電車に乗ると結構疲労しますね。独立して朝の電車に乗らなくなりましたが、久しぶりに通勤時間に電車に乗ると、そこそこ疲れました・・以前は、一人分のスペースがあれば、うまく電車に乗ることができたと思っていたのですが、混んでる電車は見送るようになりました。
勤務しているときは、どうってことなかったのですが、人込みへの免疫が下がったのか、正常なメンタルになったのか。
満員電車で疲れた体と頭のまま仕事しても、良い仕事できていたのかなって思うことがあります。
始業前に自席にいることが、上司や周りからの評価にもなるので、とにかく遅刻しないことが大切でした。
とはいえ、そこに価値や意味があるのかな?と思うことはありました。他にもっと評価したり、やるべきことはあるだろうと。
(遅刻してもOK!って意味ではありませんよ。)
でも、逆に考えるとぬる~い環境だったのかなと感じます。
遅刻さえしなければ、それなりに評価されたりするわけですから。(他にも評価の項目はありますが。)
打合せ時間はランチ後に設定している
現状、打合せ時間はランチ後に設定させてもらっています。
午前中は、頭が元気なうちに集中して進めたい仕事をやります。
それにランチ後に打ち合わせを設定しておけば、朝の満員電車に巻き込まれません。
満員電車に乗って、
・疲労する
・トラブルに巻き込まれる
・人身事故などで電車が遅れる
リスクは避けられます。
打ち合わせ時間を多めに見積もっています。お客様の疑問や心配事を減らすことが理由です。
打合せ後に「心配事が無くなりました」とメールなどで連絡いただくと、嬉しいですね。
価値提供できているのかなと感じられる瞬間です。
まとめ
遅延証明と無縁の生活が私には合っているようです。
これは新たな発見でした。
というのは朝の通勤時間は、嫌いじゃなかったからです。通勤電車に乗っても疲れてるとは思ってもいませんでした。
埼京線のような混雑ではなかったからです。
でも、いざ朝電車に乗らない生活をしてみると「この生活リズムは合っているかもな」と実感しています。
せっかく疲労しない環境にすることができたので、そのエネルギーを他に向けていきます。
関連:平均以下の年収でも残業が少ないほうが長期的なメリットは大きいと考える理由
【編集後記】
昨日は、20℃近くまで上がったので半袖で過ごせました!土日は公園でピクニックしました。
【育児日記】
兄:妹に優しくなりました。お風呂から抱っこして出してあげたりしていました。年長になった自覚があるのでしょうか。
妹:自分用のかわいらしい靴下と、兄のお古の鉄下があります。鉄下チョイスが多いですね。そのうち”お古はイヤ”ってなるでしょうけど。