独立前に経験した業種と独立後にやっている業種の比較をしてみました。
結果的には、まったく違う業種をやっています。
独立前後の業種
独立前に経験した業種は、
・飲食
・美容室
・FCの飲食
・土建業
・物販業
・中古車販売
・個人の歯科医
です。
一方、独立後は、
・漫画家
・建築士
・WEB広告
・アフィリエイター
・アートメイク系
です。
独立前と後でまったく被ってません・・!
業種も被っていませんが、お客様の規模感も違います。
独立前は、数人から10人以上従業員がいる会社メインでしたが、独立後はフリーランスやひとり社長メインです。
業界に興味があればいい【要は気持ち】
独立後は、今まで経験のない業種ばかりです。
私がやっている対処方法は、
・ググる
・お客様に質問する
・Twitter検索
です。
まずは、ググってみます。
それでも解決しないときには、お客様に質問してしまったり、Twitterの中で検索します。
Twitter検索は、ハッシュタグ機能を使わなくても言葉を拾ってくれるので、便利ですね。
とはいえ、信ぴょう性の低そうな情報もあるので鵜呑みにはできないですが・・!
アフィリエイターの方の話は、独立後にブログ運営しておいて良かったですね。
私自身も運営側であるので、親近感をもって聞くことができます。
・どういう仕事なのかなな?
・どうやってマネタイズしてるのかな?
とお客様の商売について、少しでも興味を持つことが大切なのかなと感じています。
業界(商売)への理解は上場子会社経理で学んだ
上場子会社経理では「商流」という言葉が多く使われました。
これは、商売の流れを図式で示したりすることで、商売の流れをつかみました。
「A社➡B社➡当社➡C社➡D社」のような流れを商流と読んでいました。
モノを左から右に流す、典型的な(昔ながらの?)商社だったので、この商流が大切でした。
余談ですが、商流に2回入ることがあり売上と仕入が過大計上になるため、監査法人から指摘を受けたこともありました。
税理士業でも商売への理解がある程度(完ぺきではないにしろ)ないと関係性は成り立たないのかなと感じています。
「商流をきちんと理解しなさい」と言い続けてくれた当時の上司には感謝です。