「ああいう生き方はしたくないな~」と思ったことがあるので、それが独立後のスタンスになっています。
見下す。ケチをつける
何かするたびに見下されたり、ケチをつけられたことはありませんか?
私にはそういう経験があります。
上司なんだから成果物をチェックするのは当然なのですが、そこに感情がはいったり気分屋的な意見が混じってくるのです。
ほかにも私の経歴や出身についてとかも。
話すのもイヤでした。
たまに外出するときはなるべく現地集合、現地解散するようにしていました。
見下す心理は、マウンティングだと思います。
「私はあなたより上だ」ということを私に分からせないと気が済まない性格なのかもしれません。
ひとり税理士として、ひとりビジネスを営んでいますが、誰かを見下す必要もありませんし、マウンティングする相手も必要もなくなりました。
ゴマをする
サラリーマン特有のゴマすりを見て「ああいう生き方はしたくない」と強く感じました。
・相手を思いやる
・相手の気持ちをくみ取る
のは必要だと思いますが、ゴマすりは本当に要らないです。
ゴマすりだけで昇進できる組織は腐敗しているとさえ感じます。
ある人が人事権を持っている上司のデスクや周辺を丁寧に掃除をしているのを見たときに、とても残念な気持ちになりました。
掃除はビル管理会社がやってくれるのに。
「そこまでしないと生きていけないのか?」
「そこまでして媚びを売りたいのか?」
と。
独立してからゴマすりはしなくていいです。
ゴマすりしたら仕事をくれるような人からは、依頼を受けたくありません。
その時点で関係が破綻しているような気がしています。
怠ける
サラリーマン時代「自分はこんなもんだから、これくらいで良いの~」という言い訳で怠けている人が一定数いました。
年齢による昇進があるので、怠けていても数年サイクルで昇進できてしまいます。
独立を考えるような方は、「数年で昇進できるからいいや」という考えはしない方が多いと感じます。
独立後は、怠けていても誰からも文句言われないので、ズルズルと怠けてしまうリスクがあるのは事実でしょう。
誰にも言われないのをいいことに、怠けていると誰かもお願いされないフリーランスになってしまいます。
誰にも見られないからこそ、遊びつつも怠けすぎないようにしています。
そのためにも発信をしつつ、他の方の発信を見るのはオススメです。
「わー凄いな・・」で終わらせることなく、「勉強しよう」と思えます。
なんか今回のブログは、ちょっと言葉がきつくなってしまったような気がします・・
「何かあったの?」と思われるかもしれませんが、何もありません。
いたって普通です。