何歳になっても親は子を心配するものなのかもしれません。
私も良い年ですが、たまに心配されることもあります。
将来、私の子どもに対しても心配するのでしょうか・・?
親を必要以上に心配させないために私がやっていることを書いてみます。
会う
私の実家には自転車で行ける距離なので、しょっちゅう顔を合わせています。
やはり会うのが一番の報告になる気がします。
独立間もないとき、独立を伝えていなかったので、合わせる顔がなかったです。
平日に会ってしまうと「会社はどうしたの?」と聞かれますし。
「有給だよ」って答えるしかなかったのですが・・
実際、妻の誕生日ケーキを買うときに、偶然にも遭遇してしまったことがあります。平日にです。
独立をきちんと報告してからは、後ろめたさもなく会うようになりました。
会えない距離の方もいると思います。
そういうときはLINEなどで顔を見ながら話せると良いでしょうね。
子ども(自分の親からみて孫)がいれば、LINEビデオをするきっかけにもなるでしょうし。
数字の話をする
一応、数字の話をしています。
いくら親でも「今年の年収(年商)はいくらになりそうなの?」とは聞きにくいと思うので、私のほうから開示しています。
いくらなら安心するのか分かりませんが、食べれる+αの数字は伝えています。
独立当初にも
・これくらいの数字がある
・これくらいの紹介がある(見込みがある)
と伝えました。
最初は心配そうに聞いていましたが、「ありがたいことだね~」と言い出したので納得してくれたと思っています。
それに、すでに独立していましたし。
独立当初だけでなく、定期的に数字は伝えています。
おおざっぱな数字です。
妻にも数字は伝えています。
会計事務所は規模が小さい会社ですし、子会社経理といっても大手ではないので、年収に関しては心配だったようです。
(私が感じているだけで、そう言われたことはありません)
私の弟が規模の大きな会社員なので、比べてしまっていたのかもしれませんね。
疲れない、イライラしないように
会ったとき、LINEでのやり取りで、疲れたりイライラした感じを出さないようにとは思っています。
疲れる➡仕事が多すぎるのでは?
イライラする➡仕事がなくてイライラ?
など、うまくいっていない印象を与えてしまいます。
どうしても、疲れていたり少しイライラするときには実家に顔を出さないようにしています。
事務所の場所や規模は関係ない
私の親は自宅で独立して仕事をしています。
私が生まれたときからです。
自宅で事務仕事はしていますが、現場(仕事場)は外なので私とは少し違った環境ですが、自宅事務所の私と似たような環境でもあります。
そのため、
・事務所のロケーション
・従業員の数
などの規模で判断されることはありません。
都心の事務所を借りたりしたら、固定費が増え心配されるでしょう。
規模を求められることはないので、自宅事務所のひとり税理士にとっては、ありがたいですね。
ブログ書いていること
両親は読んでいないはずですが、ブログを書いていることは伝えています。
私も読んでくれ、とは思っていないのでそこは問題ないです。
むしろネットを使っていることで「今風だね」といった感じかなと思います。
まとめ
親はいつまでも子どものことを心配するものなのかもしれません。
うちの親は数字面である程度クリアしていれば、心配しなくなりました。
やはり「食えるのか?」が心配になる気持ちは分かります。
親に心配させたくないと思う方は、どのポイントで安心させられるか考えてみるとよいかもしれませんね。