勘定(数字)も感情、どちらも大切だと感じます。
数字を扱う仕事をしているので、数字の大切さを感じます。
「今年は結構利益出てると思うんですよね~」という漠然とした会話ではなく「今年は〇〇円くらいの利益になりそうですね」という話をしたほうが、今後の行動がとりやすいです。
・必要なモノやサービスで経費を使うのか
・いくらくらいの税金を払う心積もりができるのか
など。
ですが、その数字の前に感情(寄り添う気持ち)がないと机上の空論というか頭でっかちなコミュニケーションになってしまう気がします。
心が開いていない状態で、数字の話をしても入ってこないでしょう。
右から聞いて左に抜けてしまうなんてことも・・
テキストのやり取り(メール、チャット)でも同じかもしれません。
資料をいつもきちんと送ってくださる方には、
「いつもありがとうございます!毎月助かっています!」と割とフランクに、でも感謝の気持ちを書いています。
資料が遅い方やまとめて数か月分の方にも、
「お忙しい中、ご対応ありがとうございます!」とこちらも感謝の気持ちを書きます。
※送ってもらう前には催促の連絡は入れることが多いですが。
どちらのお客様にも共通するのは、好きという気持ちや、寄り添いたいと思える気持ちが私にあることです。
そうでなければ、貢献できる、貢献したいとも思えないでしょう。
相手に迎合する必要はないと思いますが、寄り添う気持ちは大切ですね。
仕事だけでなく、家族にも言えることでしょう。
日々、精進したいものです。