期待値の上げすぎは良くない【ひとり税理士の戦略】

独立・考えてること
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ブログで「私に依頼していただけたら、こんな良いことがあります」みたいなことは書きませんし、書けないです。
その理由のひとつは期待値ですね。

期待値が高すぎると、いざ契約したときにがっかりされてしまうリスクがありますし、期待値が低すぎだとご依頼頂けないでしょうし・・

高いより低いほうが、将来的には助かるような気もします。

先日『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』を観ました。
2006年の『カジノ・ロワイヤル』公開前のダニエルクレイグのボンド役への風当たりは相当強かったですね。
それが、いざ始まってみると史上最高の評価に変わっていましたが。

話がそれました・・!

会計事務所が「決算の3か月前から納税予想をシュミレーション」とHPに書いたりしていますが、どこまでやっているのか実際は分かりません。

以前、勤めていたところでは、やっていませんでした。
色々とやれない・やらない理由がありました。

「HPに書いてるのにやってないじゃん」みたいなクレームを受けなかったですね。
幸いにも・・

 

独立した今はどうかというと、決算のシュミレーションをしている顧問先もあります。
個人事業主の方でもシュミレーションできるようなexcelを作成しましたし、ふるさと納税も随時お伝えしている感じです。

ただ、全員のお客様のシュミレーションをしてはいません。

私は、決算シュミレーションのことを前面に押し出してはいません。
その理由は、聞かれたらやればいいし、私もお客様もやったほうが良いと思えばやればいい、と考えているからです。

シュミレーションはやらないより、やったほうが良いに越したことはありません。
ですが、そこまで求めていない方もいるのも事実かなと。

 

期待値を膨らませるような戦いをせずに、
・面倒見が良い(と言っていただけることが多いので)
・レスポンスは早め
・個人事業主メイン
・記帳代行もやる
など基本的なことを掲げています。

私の場合は、ですが。

 

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