※羊になるな!
争いごとは面倒くさいのでイヤです。
争いごとに負けるのはイヤですが、勝ったとしてもモヤモヤ・・
争いごとはケンカっぽいイメージがあるので、使わないコトバですし、争いごとの当事者にはなりたくありません。
ただ、自分がよりよく生きるためには戦う必要があるとは感じています。
私は基本的には逃げていいと思っているタイプです。
・会計事務所イヤ
・通勤イヤ
・会社がイヤ
・上司がイヤ
・会社に行くのがイヤ
・日中に時間的、身体的拘束がイヤ
まるでイヤイヤ期のような子どものような感じです。
いわゆる大人になれなかったのかもしれません。
それで良かったと開き直っています。
逃げて逃げて逃げまくって、今のスタイルとなっています。
逃げ続けた結果、どこで戦うのか本気で考えました。
その結果、”フリーランス専門税理士”というスタイルに結びついています。
税理士のメインストリートである法人顧問(従業員が数名いて、売上1億前後の会社さん)を選択していたら、また違った歩みになっていたでしょう。
基本戦略は「逃げ」で良いと思っていますが、どこかで戦うべきところはあるとも考えています。
戦うべきところはどこなのかは、それぞれの判断です。
戦うべきところなのに、争い(ケンカ)に成り下がるようなことはしたくありません。
・身の危険を感じる
・思想の押しつけられる
・家族のため
といったところは、戦うべきと判断しています。
生きていれば戦うべきポイントはいくつかあると思います。
スポーツの試合でも負けちゃいけないポイントがあったりします。素人の試合であっても。
私でいうと
・部活で勝つこと
・税理士資格を取ること
・どのフィールドで独立するか
は戦うポイントでした。
上記3つは、相手との戦いという側面もありますし、自分との戦いでもあります。
独立してある程度自由だからこそ、人からの意見の押しつけや、圧力にもの凄い抵抗を感じます。
嫌悪感とも言って良いでしょう。
自分のため、家族のために戦うべきところは、戦う必要性を感じます。
戦いは、争い(ケンカ)と違うので、あとに引きずることはほぼないのは不思議です。