会社ではやりにくい!大きな入金をそのまま個人の財布にいれる

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大きな売上があるとついつい使ってしまうクセがある方。

個人事業主では良いですが、会社にするとそうもいかなくなります。

 

個人事業主

個人事業主では自分自身に給料を支払うことはできません。

利益で生活することになります。

個人の方の事業所得が赤字続きはおかしい。どうやって生活してるのか?

利益が年間600万円であれば、÷12カ月で月50万円くらいの生活費やらでお金が無くなっていく感覚です。

大きな入金があったときに、そのお金を事業用通帳から引き出そうが問題ありません。

税金や社会保険など支払ったあとの金額は自由に使えます。

 

会社

法人化したら、この感覚はいったん置いておいた方が良いかもしれません。

というのも会社と個人は別人なので、入ってきたお金を株主であり社長でもあるご自身のポケットに入れることはできません。基本的には。

その代わりに給料を出せるので、その中でやるくりします。

会社員のときの感覚を思い出して頂くのが分かりやすいかもです。

会社の使うモノやサービスであれば会社の経費で購入すれば良いのですが、ご自身のポケットにいれるのはNGです。

会社にお金を貸していた(会社側からすると社長から借りている)のであれば、その分のお金を限度に引き出しても問題ありません。

 

まとめ

まとまった入金があるとついつい引き出して色々と使ってしまう方は個人では良いですが、会社にしたらその感覚は置いておきましょう。

会社からお金を借りている状態になると決算書上の見栄えが悪くなり、金融機関からの印象も悪いです。

また、金銭感覚が怪しいと感じさせるお金の使い方です。

 

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