床暖が無くても大丈夫だった冬2023‐24

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マンションのときは床暖がありました。

ガス式のものです。

冬は床暖を付ければ他の部屋もそれなりに暖かくなり、エアコンの暖房は付けたことはありませんでした。

 

そして戸建てになって初の冬。

床暖がなかったですが、問題なかったです。

 

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現代の住宅は気密性がそれなりに高い

気密性をガンガン推している工務店ではなかったです。

気密性の値を公表し「すごい数値がでました!」と書いている工務店さんもあります。

私たちがお願いした工務店は気密性を推してはいませんが、それなりに高い気密性だと感じました。

もちろん自然素材の家なので、家そのものが呼吸することを目指しています。

下記、工務店が気密性をそこまで重要視してない理由です。

1 私たちが依頼した工務店が目指す自然素材の家づくりと高気密住宅の考えが相反する為
2 新築の家に住み続けるわけではないので、1 年目の数値だけこだわっても仕方がない
3 数値ばかりに囚われるのではなく、人(大工や職人)を見る目を養ってほしいから

 

重要視してなくても、それなりに気密性が高く暖房の熱効率が高いと感じました。

1階の暖房は設定温度20℃~23℃でほぼ1日付けています。

2階の暖房は洗濯物を乾かすときだけに使っていました。
13時くらいまで、でしょうか。

洗濯物を乾かすのでついでに加湿にもなっていたのかなと。

 

暖かい空気は上に上がる

当たり前の話になってしまいますが、暖かい空気は上に行きます。

洗濯物が乾くと2階の暖房は消しました。

それでも1階の暖房を付けていると、足元が冷えませんでした。

床暖のような暖かさとは違った暖かみです。

無垢フローリングが1階の暖房の熱を吸収してくれたのでしょう。
無垢フローリングではない風呂場やトイレの床と比べると、体感は全然違いました。
風呂場やトイレの床はひんやりと冷たいです。

ずっと、居るわけではないので良いのですが。
水に強いほうが主目的になりますし。

 

床暖を迷ったけど入れなくても問題なかった

すごい悩みました。

予算や床暖対応の無垢フローリングの好みなどで、床暖は選択せず。

結果的に、何とかなりました。

これが寒冷地だったら、また違うのかもしれませんが。

無垢フローリング(パイン材)の特徴

 

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