私は会計freeeからJDL組曲利用して所得税確定申告の電子申告するときには、弥生会計をワンクッション挟んでいます。
その理由は、
・JDLの財務会計より弥生会計が得意
・青色決算書や収支内訳書も電子申告したり、手入力を避ける
ためです。
独立前にJDLは振れたことはありません。ミロクでした。
独立して2年もたてば、さすがにJDL組曲の操作方法には慣れてきました。
ですが、会計は弥生、MFクラウト会計、freeeです。
法人や個人の申告でJDL組曲を利用していますが、会計財務のJDLは契約はしているものの手入力としては使っていません。データを流し込む専用としての利用です。
私は、「freee➡弥生会計➡JDL組曲の財務会計」という順に仕訳データを流して、確定申告をしています。
freeeから弥生会計
freeeから弥生会計に仕訳データを流します。
①freeeの「レポート」➡「仕訳帳」
②[インポート・エクスポート]→「各社csvエクスポート」をクリック
写真では「JDL」を選択していますが、「弥生会計」を選択します。
エクスポートした仕訳のCSVデータを弥生に取り込みます。
弥生会計の仕訳日記帳を開きながら「ファイル」の「インポート」です。
すると読み込むファイルを選択しますが、「すべてのファイル」を選択します。
デフォルトでは「すべてのテキストデータ」になっていますが、私は使ったことはありません。
「すべてのファイル」にするとCSVデータも選べるようになります。
科目や税区分の設定は必要になりますが、基本的にはこれでfreeeから弥生会計に仕訳データが流れます。
弥生会計からエクスポートしてJDLウェブポストボックスへ
次にfreeeからインポートした仕訳を、エクスポートしてJDLのウェブポストボックスへテータを格納します。
弥生会計のインポート画面を同じものを利用します。
「インポート」の下に「エクスポート」があるのでクリックします。
仕訳データが存在すればエクスポートをクリック可能です。
書式は「弥生インポート形式」にし、出力先は好きなとこで大丈夫です。
私はデスクトップにして、JDLに取り込んだらゴミ箱に入れています。
JDLのほうでウェブポストボックスを開き「会計データbox(他社データ)」に先ほどの弥生からエクスポートしたテキストデータを落とします。
その後、JDL会計を開こうとすると、「インポートしますか?」と聞かれるので「Yes」とします。
こちらでも科目や税区分など細かい設定が必要になりますが、基本的にはこれで完了です。
1年目は設定が少しめんどくさかったですね・・(笑)
JDLウェブポストボックスの設定方法
「ネットワーク」をクリック
「Web Postボックス導入」をクリック
この手順でお客様ごとのボックスをつくっていきます。