やらないことリストに「友人の顧問はしない」と書いてあります。
その理由は、やはりやりにくいからです。
近すぎるからこそ言いにくい。知られたくないこともあるかも
友人の顧問をすれば、お互いにやりにくいこともあると感じます。
私から見て「これはちょっとなぁ・・」と思うこともあるでしょうし、友人からも「もうちょっとどうにかならない??」と。
趣味のサッカーで独立している方がいますが、リップサービスですが「顧問どうですか?」と言ってもらったこともありますが、「ちょっと、難しいかもですね~」とお伝えしています。
※もっと柔らかい言い方ですよ(笑)
言いたいことあるのにお互い言えなかったり、近すぎる関係で言ってしまうことで関係を壊したくない気持ちがあります。
顧問税理士になると、
・預金残高
・売上
・家族構成(扶養の関係)や年齢
・未婚や障害
など知ってしまうことが多いです。
近すぎるが故に知られたくないこともあるでしょう。
単発相談のほうがお互いに気持ちがいい
友人に限らず単発相談のメリットは、その相談や確定申告が終わったら関係が終わることです。
もちろん「来年も単発でお願いします」というパターンもあります。
関係が終わると書くとマイナス表現ではありますが、悪いことばかりではありません。
後腐れなく仕事ができます。
また、
・自分で出来るようになった
・もっと安いところがある(丸投げから申告まで)
など”卒業”もあります。
最近、友人からの個別コンサルティングを実施しました。
こういうこともあるんだな、と発見でした。
友人関係からの仕事のご依頼があることを想定していなかったので、知ってもらう機会を増やしていくことにしました。