会社が潰れる(苦しい)のは赤字だからではない。資金がなくなったとき

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会社や個人事業をしていて潰れる、苦しい、倒産といった言葉を聞きます。

赤字や多額の借入を連想してしまいます。
ニュースなどでも聞く言葉かもしれません。

半分は正しくて半分は不正解です。

赤字でも多額の借入があっても、会社も個人事業も存続可能です。

 

潰れるのは資金がなくなったときです。
底をついたとき。

赤字が続けば資金が減っていきますので潰れる原因になります。
多額の借入があり利息が重く返済が滞ってしまうと、新たな借入は難しくなり資金ショートで倒産といったケース。

このように赤字や多額の借入があると潰れてしまうと考えるのは、半分正しくて、半分不正解なのです。

 

会社を持っていても個人のほうでお金があれば(実家が太い。不動産収入や株の収入がある。など)、会社に資金を入れればずっと会社は存続します。

 

個人事業主でも赤字の事業所得であっても、他に収入(給料、不動産、株など)があれば食べていくことができますし、廃業や自己破産などしなくて大丈夫なのです。

 

会社や個人事業のほかに収入があれば補填可能ですが、そうでない場合は黒字や資金繰りを確認する必要はあります。

赤字続きの会社や個人事業に銀行はお金を貸してくれないと思っておいた方が良いです。

個人事業で赤字は想定しにくいので所得が低すぎるといったケースになると思いますが。
個人の方の事業所得が赤字続きはおかしい。どうやって生活してるのか?

 

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