夫婦、友人、お客様、先輩後輩、恩人など、どんな人間関係にも距離感は必要だと感じています。職場では、いろんなしがらみがあるし、愚痴っぽい人もいます。
※病院の待合室にて。ひらがなを楽しそうに?読んでいました。
私が遭遇した愚痴っぽい人の特徴
・「数年前は毎日残業して頑張ってた。たまに朝まで仕事してた」
・「改革しようとしても、上の理解が足りない」
・自分の勉強不足を口八丁で、切り抜けようとする
・年上というだけで、上から目線
・自分がラクをしたい為に仕事を他人へ降るけど、逆に降られると何かと理由をつけて回避する
・仕事デキそう!みたいな言葉で話したがる(例:「マクロの視点で・・・」)←エクセルじゃなくて
・他人の噂を流す
・以下、省略します!
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書いてるだけで、私がうんざりしてきます。
金融関係出身の妻と話すと、「そんな人は普通にいるよ」ということなので、あるあるなのでしょう。
対処法(メンタル、行動)
なるべく関わらないのがベストでしょう。
しかし、仕事上、話す機会がどうしてもある場合は、心をフラットにし、心を「無の境地」にしています。
更に、ムダにおしゃべりしないことです。
ちょっとした、おしゃべりからテキトーな噂を流したり、仕事を押し付ける機会を探ってきます。
旬な話題であるワールドカップの話をしてきましたが、「録画していて、まだ観てないっす」と答えておきました。
日々の行動として、
こちらのほうが”仕事デキる”ことを、さりげなく見せておきます。
デキると言っても全ての面で勝る必要はありません。
経理だと決算業務関係でしょう。私だと会計税務的な判断が必要な場面であれば、その人に勝てる!部分となります。
愚痴っぽい人は、上から先輩風吹かしてきますので、「これ出来るよ!」「知ってるよ!」とさりげなく示してお
き壁を作っておくことができます。
あくまで、”さりげなく”を心がけましょう。頭にきたとしても、やりすぎると反感を買いますし、そもそも自分が
嫌な奴になってしまいますので。
愚痴を言っても根本解決にはならない
愚痴を言いたくなるのは、分かります。
でも愚痴を言うことによって、思い出してイライラしても悪循環ですし。
愚痴は、自分を変化・成長させず、ものごとを他人に責任転嫁する思考だと感じています。
現状に不満がある→愚痴を言う→終わり
というサイクルでは成長できないし、ずっとその次元に留まることを意味します。
少しずつでも良いので、行動に移してみると変われます。
朝30分早く起きて勉強する。寝る前に読書する。体を動かす日を作るなど。
すぐに成果はでなくとも、小さな積み重ねが大切です。
【編集後記】
ひらがなが読めるようになり、ストーリー性のある本にも少しずつ興味が出てきました。以前は、図鑑シリーズばっかりでした。(もちろん今も図鑑シリーズが好きです!)