独立して4か月は、ほぼ仕事がなくつらかったです。
食えない期間に
・業務委託(下請け)
・人に会う
・交流会に参加(1回だけ)
・紹介を受ける機会を増やす
・ブログは続ける
などしていました。
幸いにもご紹介いただいた案件もお断りしたり、その逆もありました。
独立後の食えない期間であったも、どういった仕事を受けたいのか考えておくことをオススメします。
何でも受けていると食えるようになってからアップアップだから
独立当初、仕事は欲しいものです。
欲しいからといって何でも受けていると、目先の売り上げを確保できますし安心です。
自分に合う仕事なら受けて良いのですが、ちょっと「あれ・・」と思ったけど受けてしまった仕事は増やしたくありません。
来た仕事を吟味せず受けていると、いざ食えるようになってからがしんどいはずです。
・こんなんじゃなかった
・雇われてるときと変わらないかも
となりかねません。
私の失敗でいうと毎日メールしてくる人もいました。
その料金で、できないことも平気で言われたりとか。
こういった仕事ばっかりだと食えるようになったとしても、独立しないほうが良かったと思っていたでしょう。
方向転換には時間がかかる
辞めたい仕事があっても「今日でおしまいです」と言えれば良いですが、現実問題としては難しいでしょう。
契約にもよりますが、すぐには辞められません。
いざ、方向転換しようにもすぐには動けません。
辞めたい仕事があって心がマイナスの状態では、自分が思っている仕事が舞い込んでくる確率は低いです。
感覚ですが、仕事を吐き出してから新しい依頼が舞い込むほうが多いですね。
とらわれ過ぎないまでも理想は必要
独立直後の食えない期間であっても、
・こういった方に貢献できる
・こういう生き方をしたい
という理想はあって良いのではないでしょうか。
ある程度の理想がないと、頭も体も動かないです。
来た仕事を受けるだけの完全受け身になってしまいます。
理想にとらわれ過ぎる必要はないのですが、ないよりも合ったほうが良いと考えています。
理想も大切ですし、やらないこと・やりたくないことも併せて大切にしておきたいですね。
やりたくないことに理想が含まれていることがあります。