「趣味と言うからには、凄くなきゃいけない・・」と思ってしまうことがありました。
例えば、走るのが趣味と言えば、マラソンで3時間切りや4時間切りをしなきゃいけないみたいな感じでしょうか。
今ではそんなことは思いもしませんが。
私はサッカーが趣味ですが、上には上がたくさんいます。
そこを気にすることはありません。
趣味のレベルを気にしていた時期もある。他人軸での思考だった
以前は気にしちゃっていました。
チームの所属リーグやら1部とか2部とか。
趣味と言うからには、それなりにやっておかないとカッコがつかないだろうとも。
これって結局、他人軸での考え方でした。
他人からこう思われたい、という思い。
趣味でやっているとはいえ、カッコいい実績みたいなものが必要だと感じてしまっていたのでしょう。
自由に趣味をやっているつもりでも、他人軸に陥っていた証拠でもあります。
・前よりも上達した
・メンタル面で向上があった
・チームに貢献できている
という面にスポットをより当てて考えられるようになってから、趣味のレベルが気にならなくなりました。
純粋に楽しいですし。
ただ、その”楽しい”を履き違えないようにはしています。
私は「試合して楽しかった」で満足はできません。
やるからには勝ちたいですし、向上もしたいです。
勝ちを目指すからには、チームの戦術理解も大切です。
好き勝手プレーするのではなく、チームの決まりごとは守ります。
自分のカラダと向き合える趣味
若くないと言えども、今の時点で今が1番若い。
年々年は重ねますが、カラダはトレーニングやメンテナンスをすれば、動けると感じています。
動けるといっても、上には上がいますし比較はしません。
過去の自分自身よりも動けているかが大切です。
そして食べるものもカラダに直結します。
趣味のために、食べる物もトレーニングにも気を配りますが、巡り巡って自分のカラダを常に最適な状態を維持することに役立っています。
食べたいものを我慢している感覚はありません。
お菓子だって食べますが、食べ過ぎれば脂肪になりますし、肌荒れの原因になります。
まとめ
どんなことにも共通するかもしれませんが、他人と比較しすぎなくなったほうが幸福度は上がる感覚があります。
比較し過ぎず趣味に打ち込むことで、サッカーがより楽しくなりました。
あと、ラフプレーを受けても怒らなくなりました。
不思議です。
きちんと自分自身と向き合えているからだと感じています。