ふるさと納税の注意点4つ

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年末の足音が聞こえてくると、ふるさと納税。
ふるさと納税の注意点について書いてみます。

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ふるさと納税は節税ではない

ふるさと納税は節税のように思われているフシがあります。

やらなきゃ損だよね~

みたいな空気感も。

 

私はほとんどやっていませんが。
私がふるさと納税しなかった理由

ふるさと納税は寄付金です。

所得税では寄付金控除になり、住民税では住んでいる市区町村に住民税を払う代わりにふるさと納税をする。

住民税の観点からすると、単なる税金の前払いです。

1万円のふるさと納税すると、お住いの市区町村でその分の住民税が引かれる仕組みです。

30%ほどの返礼品がもらえるので、それがお得になりつつ楽しみになります。

私は以前、炊飯器をふるさと納税しようかなと思ったのですが、普通に購入したほうが機能や値段も良いと判断して止めたことがあります。

 

冷蔵庫、冷凍庫に入らない問題

10月から12月にかけて一気にふるさと納税をすると、返礼品も重なることがあります。

すると冷蔵庫や冷凍庫に入りきらない問題が出てきます。

せっかくもらったのに廃棄は勿体ないです・・

他の方にお裾分けするなら良いですね。

一気にふるさと納税するのではなく、例年の収入をめどに年始からちょこちょこ、ふるさと納税していくことをオススメしています。

ふるさと納税額が大きい方ほど、ちょこちょこやっている印象ですね。

 

クレカ決済が年始

大晦日!ふるさとやってない・・!

大晦日に焦ってふるさと納税。

クレカ決済が年をまたいでしまうと、翌年の適用になります。

たまにいらっしゃいます。

カートに入れて安心!みたいな方・・

 

 

一時所得のリスク。166万円が最大

所得(利益)の高い方に当てはまる可能性があります。

ふるさと納税の返礼品率は30%です。

一時所得は50万円の特別控除があります。
50万円を越えるふるさと納税の額はいくらなのか?
50万円÷30%=166万円

キリよく150万円くらいのふるさと納税にしておくことがベターだと考えています。

 

まとめ

ほかにも会社員の方はワンストップ特例の注意点もあります👇

ふるさと納税 ワンストップ特例の注意点

前倒しで楽しみながら、ふるさと納税をしてみてはいかがでしょうか?

 

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