会社員時代「ホウレンソウが大切」と言われて過ごしました。
先日Twitterで”ホウレンソウが大事なのは分かるが、せめてホウレンソウできるような機嫌でいてくれ”と上司に向けたつぶやきを見ました。
すごい共感しつつ、懐かしい気持ちになりました。
独立してから、上司へのホウレンソウは不要ですが、妻(家族)やお客様へのホウレンソウはしています。
※ほうれん草じゃなくてパクチー?!
家族(妻)にホウレンソウ
家族、特に妻にホウレンソウしています。
妻には、
・私の数字
・予定の共有
をしています。
数字は「ある程度ちゃんと稼いでね」という感じですが、予定のほうが大切ですね。
仕事、子どもの学校、保育園、習い事、家族の予定、私の予定といろいろと入り混じる生活をしているので、予定の報告・連絡・相談は非常に大切です。
お客様にホウレンソウ
お客様にどこまでどこまでのことを伝えるか。
お客様が次の行動をどう取ったらいいのか、考えられる情況を作ることが大切だと考えています。
たとえば、インボイス制度。
インボイス制度は免税事業者のフリーランスに影響大
インボイス制度開始後は、経過措置があります。
ただ、それを細かくはお伝えしていません。
制度の概要をお伝えし、その後どんな影響があるのか、をお伝えするようにしています。
書いてみると当たり前のことをしています。
また、記帳代行であれば、細かい経理処理につていはお伝えしません。
もし細かい記帳内容について”あれもこれも”となるようならご自身でやっていただく方向にしています。
そこらへんは任せておいて良いのではないでしょうか?というスタンスです。
細かい経理処理よりも先程の例のようにインボイス制度の概要だったり、納税予測のほうが大切だと考えています。
たとえば、歯医者さんで細かな歯石除去の説明をされるよりも、虫歯、歯肉炎、抜歯などの説明に時間を割いてほしいです。
それと同じく、記帳代行の細かい経理(歯石除去)の重要度は下がります。
お客様へのホウレンソウの頻度は、会社員時代に比べ、そんなにありません。
会社員のときのように毎日、数時間おきにホウレンソウを求められることはありません。
気ままに過ごしつつ、やるときはきちんとホウレンソウをするといった感じですね。
それで良いと思っています。
おかげでストレスも少なく、ムダなホウレンソウがないおかげで時間を有効に使えています。