同じ収入でも労働時間を減らせば、時間単価は上がる

独立・考えてること
Pocket

独立したときに「前職の年収を2/3か1/2の時間で達成しよう」と考えていました。
細かく計算して、「この仕事は時簡単価に合わないからやらない」という線引きはしていませんでしたが、時間単価については一応考えておいて良かったと思っています。

スポンサーリンク

独立前の時間単価

独立前の拘束時間は、「1日10時間拘束×月20営業日」と考えていました。残業なしという設定。
8時間労働、1時間休憩(休憩とはいえ拘束されています)、1時間の身支度や通勤時間の合計で1日10時間拘束です。
月200時間、年間2,400時間になります。

サラリーマン当時の年収÷2,400時間の時間単価を意識していましたし、2,400時間というのも意識していました。

直近の2020年1月~4月の家族や遊び以外で仕事に投下した時間は、約400時間でした。
月100時間です。(夜仕事した分はカウントしたり、してなかったり・・)
1月下旬から2月は個人の確定申告があったので、1日10時間以上仕事していた日もあります。

月100時間です。勤務時代の1/2でしたね。
20営業日なら1日5時間労働でしょうか。
土日や平日夜も仕事したりしているので、平日の日中の労働時間はもっと下がるようなイメージです。

実際には、仕事のことを考えたりする時間(意識、無意識問わず)があるので、労働時間が半分になってラクになったという訳ではないです。

収入を上げる前に時間を見直す

同じ収入でも投下時間が違えば、単価も変わります。
売上を上げることも大切ですが、時間を見つめ直すことも大切です。

効率化して時間を減らして、その時間を新しい仕事に充ててもいいでしょうし、種まきに充ててもいいですし、プライベートを満喫しても良いわけです。

私は売上を上げることと、その仕事への投下時間も考えました。

 

タイトルとURLをコピーしました