このHP兼ブログや最近交換する機会が減ってしまった名刺に住所(もちろん電話番号も)書いていません。
今後も住所を載せる予定はありません。
その理由について考えてみました。
自宅事務所だから
まあ、やはり1番の理由ですね。
自宅で仕事をしているので、ネットに住所を出すのはイヤです。
もちろん電話番号も。
電話番号は秘書サービスなどもあるようで、利用されている方もいるようですが、私は使っていません。
自宅住所をネットに晒したところでデメリットしか感じませんでした。
とはいえ、登記情報などを確認していきなりピンポンとかあったので、情報は少なからずどこかしらで漏洩しているものと考えています。
オンラインで仕事が完結できるから
住所を載せる必要がないのは基本的にオンラインで仕事が完結するからです。
会計事務所に勤務していたとき、お互いに忙しい(この言葉を使いたくはないですが、あえて)時間を割いてまで、毎月会うことに疑問を感じ続けてきました。
独立してからは、
・毎月来なくていい(会わなくていい)
・むしろ来られても困る
・ちょっとしたときに連絡できる関係性
を望まれる方と仕事をしています。
会計事務所の解約あるあるに「税理士が来ない」が挙げられますが、私のお客様にはむしろ「毎月来ないこと」のほうが望まれています。
ヘンな言い方ですが。
オンラインで仕事が完結できるからこそ、どこに事務所があるのかは関係ないですね。
とはいえ「練馬区」とは書いています。
そのほうが同じ区の方からは親近感を持っていただけるからです。
昔住んでいたことがあるとかも大切ですね。
何が引っかかるか分かりませんし。
貸会議室やお客様の事務所という選択肢があるから
現在、受注中の仕事にどうしても会う必要のあるものもあります。
そういうときは、
・先方の事務所
・貸会議室
という選択をしています。
先方に事務所があれば、こちらから出向くことにしています。
ふだん電車に乗らない生活をしているので、たまには外出したくなりますし。
最近では電車よりも車に乗る機会のほうが多いので、なおさら。
先方も来てくれる分には時間を有効に使えるでしょうし。
カフェなどの他人がいる場所で話しにくいときは、貸会議室の利用もあります。
練馬区でも貸会議室を借りることができます。
1度だけですが、利用しました。
名刺に住所がいらないと思うのは、事務所の立地に意味を感じないから